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???? サダヲと松さんのスペシャルドラマ⁈しかも脚本が『最高の離婚』『anone』の坂本裕二とな?見るしかないだろっ!!!! そして二人の関係は大学時代の友人ではなく、高校生の時に遭ったトンネル崩落事故の生き残りな二人。どちらもこの事故で両親を亡くしている。事故が手抜き工事によるもので、その首謀者を円が殺そうとするも、駒月が止めた過去がある。それから円が刑事事件を担当するとスイッチが入ってしまい、その度に駒月が止めている(合計7回), 最初なんで別れた相手に今の恋人わざわざ紹介なんかするんだろう…?って思ったけど、するね。この二人ならするわ。, 物語は『みなとみらい連続突き飛ばし事件』という階段から背中を突き飛ばされるという事件と駒月と円の恋が二つが主軸となる。事件はちょっと胸悪案件なんだけど…そうじゃないと円のスイッチが入らないのでしょうがない…。ただ謎解きとかは無く焦点はふたりの話。, 私、この脚本家さんが東京ラブストーリー書いたってこのドラマの前にwikiで知って、そしたらドラマの中でパロが出てきて自らいじってくるさすがの演出。, 対して駒月(サダヲ)の現恋人はサプラーイズ訪問しちゃう料理研究家彼女、佐藤亜希(中村アン)。, しかしのこの料理研究家の亜希(アンちゃん)と駒月(サダヲ)どうやって付き合ったんやろ…?接点謎でしかない…, さすが最強メンタル…自分で言うだけある…。上司の言うことを否定せず受け止め華麗(?)にスルー。けど実は一番出世しそう。, ひとつ気になる点あげるとしたら回想シーンでの駒月(サダヲ)の高校生時の役の子が顔がとてもシュッ…としてて、サダヲの顔の系統ではないやろ…ってなってしまう。朝ドラクオリティは求めてはいけないとは思うが別人すぎて再現VTRみたいだったのが唯一、残念だったかな~。ジュディマリの歌が郷愁を感じてとっても良い回想シーンだったのでもったいなかなと。, とくにラブシーンはリアルだった。現実ってあんな感じだよなぁ~。実際ああいうのってそんなキレイなものではないですよね…。, 最初は「スイッチ」って円の正義感による殺人衝動が入るのがスイッチなのかと思っていたけど、それだけじゃなくて, …などなど…どちらかというとこの二人だからこその複雑な関係性のいろいろなスイッチがあったのかな, 共依存だからあまり羨ましい関係ではないけれど、冒頭のやりとりみたいな軽口叩ける恋人っていーよなー。, そいやスイッチの翌週の放送が必殺仕事人だったのだけどここも含めて伏線回収…かと思った。, 円(松さん)は「スイッチ」が入ると…事件の犯人を許せなくて自分の手で裁こう(殺そう)としてしまう。それを毎回止めるのが駒月(サダヲ)である。, 坂元裕二脚本スペシャルドラマ『スイッチ』イラスト感想(ネタバレあり)カルピスの原液みたいな濃い物語, 出会っちゃったのだからしょうがない!ドラマ『おじさんはカワイイものがお好き。』3話~最終話5話までネタバレ感想漫画, 半沢と大和田のラブラブっぷりが止まらない⁈ドラマ『半沢直樹』半沢大和田仲良しネタ感想漫画(なんでも許せる人向け). 無料で動画を楽しめる、民放テレビ局が連携した公式テレビポータルTVer(ティーバー)。見逃した各局の人気ドラマやバラエテ…, 2020?6?21???????????? 大阪府出身。妻は森口瑤子(1998年結婚)。 ?…, 二次元にいても気が付くと三次元に戻っている。なんだかんだ言っても愛猫が一番可愛い。. ???????????????????????????????? 坂元 裕二(さかもと ゆうじ、1967年 5月12日 - )は、日本の脚本家・作詞家・戯曲家。 東京芸術大学 教授。. そんな坂元裕二による最新作、ドラマスペシャル『スイッチ』が6月21日(日)にテレビ朝日で放送される。 主演を務めるのは、名優・阿部サダヲ。 本作では、横浜地検みなとみらい支部勤務の駒月直(こまづき・なお)役で初の“検事”に挑む。 2020年6月23日; 2020年6月26日; ドラマ感想; スイッチ, スペシャルドラマ, ドラマ感想, ネタバレ, 共依 … 坂元裕二脚本スペシャルドラマ『スイッチ』イラスト感想(ネタバレあり)カルピスの原液みたいな濃い物語. (スイッチhpより) 始まって5分ですでにおもしろいです。 さすが坂元裕二さん。 あれこれ珍しい! 坂元裕二さんって、いつからか主役のキャラクターを相当ヘンに描くようになりましたね。 かつては「同・級・生」や「東京ラブストーリー」の坂元さん。 JUDY AND MARYの挿話が『最高の離婚』(2013)を彷彿させる・・・などと列挙していたら限がないほどに、これぞまさに集大成といった質感の『スイッチ』は、社会から零れて堕ちていく人々を天使として描いてきた坂元裕二のドラマを象徴するように、ドラマは高層マンションの吹き抜けを上空から下降していくショットで始まり、天使であるところの主人公のひどく拗らせたナレーションから物語を進行させていく。そして、リーガルサスペンスとしながら、冒頭で真の犯人は星野七美(石橋静河)であると明らかにされ、ドラマのジャンル、そして善/悪の倫理感が混濁していく。善/悪のスイッチのシームレスな切り替えこそが、人間なのだ。『カルテット』(2017)ではそれを、「白黒つけられないグレー」と表現していたが、今作で言うならばカルピス。高濃度なカルピスの原液を水と氷で少しずつ薄めながら飲む様は、人間は誰しも原罪を抱えて生まれ、それと折り合いをつけながら生きていくということのメタファーのよう。もしくは青森名物である味噌カレー牛乳ラーメン。2つの色どころか、あらゆるものが混ざり合っている。, 集大成という言葉を持ち出したくなってしまうのは、劇中内に登場する『ラブジャンクション』の存在も大きいだろう。坂元裕二自身の最大のヒット作である『東京ラブストーリー』(1991)をセルフパロディしてみせているのだ。いや、むしろ“書き換えた”と言っていいかもしれない。あのトレンディなラブストーリーの主人公たちに、バッグボーンを書き足してみせる。2人が恋に落ちる背景には、痛ましいトンネル崩落事故があって、そこには政治家の利権が関わった手抜き工事が関わっている・・・といったように。ラブストーリーを綴る際のこの筆さばきの変化を説明するには、是枝裕和との対談において語った以下の言葉の引用がふさわしいだろう。, 男女がキスをしている後ろで車が燃えている写真を見たです。ラブストーリーでも男女だけで成立するわけじゃない。社会で起きている色んなことが作用するし、逆に男女の間で起きていることが社会にも作用している。, テレビドラマの執筆を重ねる中で、ラブストーリーにすら密接に作用する社会というものに目を向けた坂元裕二は、イジメ、幼児虐待、少年犯罪、女性差別、震災、貧困・・・といったこの世界の負の側面をドラマに組み込んでいくこととなる。そして、ある一つの結論に辿り着く。ドラマのみならず朗読劇、演劇といったここ数年の作品群においては、“そのこと”を作劇に繰り返し忍びこませている。『スイッチ』では以下のように。, 円「でもさ、ほっとけないじゃん。私自身のことだもん。誰かがどこかで嫌な思いするのって全部繋がってて・・・Wi-Fiみたいに繋がってててさ<中略>彼女がされたことって、わたしたちがされたことじゃない!」, この「彼女がされたことって、わたしたちがされたこと」というのが、坂元裕二がドラマで社会を描き続けた中で辿り着いた真理だ。そんな最も伝えたいであろう言葉が、カラオケボックスの中で、店員に邪魔されながら交わされていくという“抜け感”に、坂元裕二の余裕を感じる。いや、もしかしたらあまりに何度も同じことを書き続けていることに少しの照れがあるのかもしれない。少し列挙してみよう。, 誰かの身の上に起こったことは誰の身の上にも起こるんですよ。川はどれもみんな繋がっていて、流れて、流れ込んでいくんです。君の身の上に起こったことはわたしの身の上にも起こったことです。, ありえたかもしれない悲劇は形にならなくても、奥深くに残り続けるんだと思います。悲しみはいつか川になって、川はどれも繋がっていて、流れていって、流れ込んでいく。悲しみの川は、より深い悲しみの海に流れ込む。, 世界のどこかで起こることはそのまま日本でも起こりえる、と実証されました。メキシコで起きている問題は、日本の食卓にも影響を及ぼすのです。, この世界には理不尽な死があるの。どこかで誰かが理不尽に死ぬことはわたしたちの心の死でもあるの。, 俺もあいつも同じ道歩いてて、1人だけ穴に落ちたんだ。どっちが落ちても不思議じゃなかった。あいつがしたことは、俺がするはずだったことかもしれないんだ。, これほどまでに何度も何度も言葉を変るほどに、坂元裕二は伝えようとしている。「なぜわかろうとしないのだろう。そこで傷ついているのは、すべて“わたしたち”だったかもしれないのに」と、距離のある出来事に黙り込んでしまう無関心に警鐘を鳴らしているのだ。, この“わたしたち”という連帯の響きは、『スイッチ』において、「離れたいけど、離れられない」という不可分な関係性の円(松たか子)と直(阿部サダヲ)というキャラクターを生み出すこととなる。「LOVER SOUL」の歌詞に倣うなら, というような関係。2人は恋人関係を解消した後も、仕事で顔を合わせ、さらには互いの恋人を紹介し合うという奇妙な会を催してまで繋がり続ける。そんな “離れても、再び戻ってくる”という2人の関係を表すように、ドラマは円環のイメージで彩られている。中華料理店の回転テーブル(人に話す価値のある蘊蓄ではない)、時計(止まってる時計と1分狂ってる時計)、観覧車(入口と出口が同じ)、ピザ(ゴレンのつくものはない)・・・そして、何よりも松たか子の役名が“円(まどか)”なのである。, 社会からひどい目に遭わされた人は死ぬ前にすることがあるでしょ?怒るんですよ鮭だって時には熊を襲うでしょ!?, というのは『anone』(2018)の台詞だが、この世界の理不尽さに対しては、反撃の狼煙を上げてよいというのがここ最近の坂元裕二作品の特徴だ。そして、それはたとえどんなにイリーガルなやり方であろうとかまわない。鳩に刑法が適用できないのと同じことだ、というように。『anone』においては偽札作りであったそれは、この『スイッチ』では殺人である。円は弁護士でありながら、理不尽な死に対して、明確な殺意でもって抗おうとする。哀しみで結びついた“わたしたち”の心が死なないように。, なんで親を殺された彼女が逮捕されて、殺したほうがヘラヘラ笑ってるの?警察も検察も何もしないんだったら、誰かが代わりにやるしかないでしょ?わたしがやらなかったら誰がやるの?誰もやらないことは誰かがやるしかないでしょう, 殺人を決意した円が「やるしかないな、ね?」とベランダの鳩に問いかけるシーンは出色。「鳩にふるう暴力はどんなにふるってもふりすぎということにはなりません」とまで言ってのける女が、理不尽な死の前では苦手な鳩とさえ連帯してみせる。, しかし、そんな円の倫理観の歪みに、眉をひそめる者もいるかもしれない。しかし、芸術表現における美しさや素晴らしさと倫理というものは両立しないのだ。直や曽田(井之脇海)が宮崎駿の最高傑作だという『空飛ぶゆうれい船』(1969)のビル破壊シーンはどうだろう。そこにいくつかの死が含まれていようと我々はその破壊にカタルシスを覚えるはず。同じく直と曽田が宮本茂の最高傑作であるとする『ピクミン』は、無数のピクミンの死を積み上げてクリアしていくことに快感を覚えるゲームだ。いや、もっと小さな悪行でもいい。, 遺族年金を使ったカラオケでのデュエット、自転車を2人乗りしながら警官に「イェーイ」と親指を下に向けてみせる円(出口夏希)のあの表情はどうか。音を立ててカルピスを飲むという行為でもって結び付く直(醍醐虎太郎)と円の交感。あれらの美しさの前に、道路交通法やマナーを持ち出して咎めるのが正しさなのか。いや、むしろあれらの行為は罪の香りがするからこそ、美しさが際立っていると言っていい。余談にはなるが、直の少年時代を演じた醍醐虎太郎が、同じく倫理観の欠如を批判された美しき物語『天気の子』(2019)の主人公の声を担当していた役者、というのはただの偶然ではないように思う。, という台詞まで飛び出すわけだが、何も坂元裕二は犯罪を推奨しているわけではない。人間は愚かで醜く悲しい生き物。そのことに目を背けずに、それでもその欠落を埋めようと他者と結びつこうとする“懸命さ”がこそ、人の愛おしさだ。どんなに大きな迷惑をかけられようとも, 僕はみなさんのちゃんとしていない所が好きなんですたとえ世界中から責められたとしても僕は全力でみんなを甘やかしますから, これが、恋と社会を描き続けてきたドラマ脚本家・坂元裕二の、人間に対する認識の現状報告なのである。. 坂元裕二『スイッチ』 - 青春ゾンビだんだん不思議な夜が来て あたしは夢の中へ 堕ちていく天使は 炎を見出してく JUDY AND MARY「LOVER SOhiko1985.hatenablog.com

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