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第01回(1975年) Nazakat 大川慶次郎のパーフェクトの理由? 第05回(1979年) Go-Getter 2018/12/17 ルーラーシップ(英: Rulership 香:統治地位)は日本の競走馬。おもな勝ち鞍は2012年のクイーンエリザベス2世カップ。馬名の意味は「支配者の位、統治者の支配権」。, 一口馬主クラブ法人であるサンデーレーシングの所有馬で、450万円×40口の総額1億8000万円で募集された。1歳9月時の馬体重は470キログラムだった。8月初旬にノーザンファームへ移動し、初期馴致から乗り運動へと順調に調教を消化していったが、2009年の2月に右飛節後腫を発症している。, 2009年12月27日、阪神競馬場の新馬戦(芝2000m)でデビュー。鞍上は岩田康誠。単勝1.5倍の圧倒的1番人気に支持され、レースでも2着馬に3馬身半差を付ける圧勝で初陣を飾った。, この年の初戦は1月23日の若駒ステークス。デビュー戦の圧勝が評価され、単勝1.7倍の1番人気に推された。レースでは最後の直線で前を捌くのに手間取ったことが影響し、内からロスなく抜け出したヒルノダムールに1馬身半差及ばず2着に敗れた。, 続く3戦目にはセントポーリア賞を予定していたが、熱発のため回避。やむを得ず次週のすみれステークスに目標変更したが、今度はフレグモーネを発症しこれも回避。結局、当初の予定から2週間後の3月7日のアルメリア賞にまでずれ込んだ。単勝1.4倍の1番人気の支持を得た。レースでは中団から第4コーナーで外を周す競馬を展開したが、更に外から捲ってきたタムロスカイが直線で急激に内側に斜行し[注 1]、馬体をぶつけられ大きくバランスを崩す不利を受けたものの、そこから盛り返して2着馬に1馬身1/2差を付けての1着となった。, 4戦目となったのは毎日杯。1番人気に支持されるがスタートで出遅れ、更には隣を走っていたザタイキの故障・落馬の影響もあってダノンシャンティの5着に敗れた。この敗戦により皐月賞への出走を断念した。, 短期放牧を挟み、東京優駿へのステップレースとして5月8日のプリンシパルステークスに単勝1.9倍の1番人気で出走した。主戦の岩田が同日の京都新聞杯に騎乗したため、鞍上は横山典弘に乗り替わった。勝負所で外から早めに進出すると、直線ではメンバー最速タイの上がり3F33秒7を記録し4馬身差をつけて勝利。東京優駿の出走権を獲得した。, 迎えた第77回東京優駿では主戦の岩田がヴィクトワールピサに騎乗したため四位洋文に手綱を委ねた。道中好位を追走するも勝負所で仕掛けが遅れ、直線でゲシュタルトに前をカットされた影響もあり、脚を余しての5着に敗れた。, 東京優駿後は休養に入り、年末の鳴尾記念に岩田康誠騎乗で復帰。2番人気に支持され、レースではヒルノダムールに半馬身差をつけて勝利。待望の重賞初制覇となった。続けて出走した有馬記念ではクリストフ・ルメールに騎乗を依頼。6着に健闘した。, 古馬になり初戦は1月16日の日経新春杯にウンベルト・リスポリ騎乗で出走。当初、日経新春杯は同じ馬主のローズキングダムとの兼ね合いから出走回避も考え、翌週のアメリカジョッキークラブカップに出走することも検討されていたが、結局出走することになった。2番人気に支持され、4角手前で進出開始し、直線で先頭に立つと、断然人気のローズキングダム、3番人気ヒルノダムールといった同期を寄せ付けず2馬身差で完勝、鳴尾記念に続く重賞2勝目をあげた。, この後、ドバイシーマクラシックへ出走。鞍上にクリストフ・スミヨンを迎える。レースでは好スタートから3番に付けるも、向正面で折り合いを欠いて逃げる形となり、直線半ばで失速して6着に沈んだ。帰国後、5月28日の金鯱賞に福永祐一騎乗で出走、1番人気に支持される。スタートで大きく出遅れるも徐々にポジションを上げると、直線で逃げ粘るキャプテントゥーレを捕らえて重賞3勝目をあげた。6月26日の宝塚記念は1年ぶりに横山典弘騎乗で2番人気に支持される。レースでは道中後方から徐々にポジションを上げていったが、直線では前走のような末脚は見られず離された5着に終わった。, 秋はステップレースを使わず天皇賞(秋)に安藤勝己との新コンビで出走することを表明したが、爪の不安から同レースの出走を回避した。12月25日の有馬記念では新たにイオリッツ・メンディザバルを鞍上に迎えて出走。単勝11番人気の低評価であったが、レースでは後方から全馬中最速の上がり33秒2の末脚を繰り出して4着に好走した。, 有馬記念から1ヶ月後のアメリカジョッキークラブカップに出走。前年の金鯱賞以来となる福永祐一とのコンビでの出走で、1番人気に推された。レースでは後方待機から第3コーナー〜第4コーナーで外から捲るように前へ進めると直線では豪快に伸び、ナカヤマナイトに3馬身の差をつけて優勝。重賞4勝目となった。3月24日の日経賞では中団やや後方よりでレースを進め、直線追い上げるも大逃げを打ったネコパンチを捕らえられず3着に敗れた。次走は香港に遠征し、4月29日のクイーンエリザベス2世カップに出走。レースでは内目の3番手で控えると直線で楽に抜け出し、2着のサムザップに3馬身3/4の差をつけて快勝。GI初制覇を海外で成し遂げた。このレースには、香港勢としては独2000ギニー馬イリアン(移籍馬)、欧州勢としてはオブライエン厩舎から前年の愛ダービー、セクレタリアトステークスを制したトレジャービーチなど好メンバーが出走しており、ルーラーシップの強いレースぶりは香港のみならず欧州でも高く評価された[4]。6月24日の宝塚記念では出遅れ気味のスタートから好位に取り付き、直線では外から早めにスパートしたが内からオルフェーヴルに交わされ、2馬身差の2着に敗れた。10月28日の天皇賞(秋)では前走に続きスタートで出遅れて道中は後方待機、直線では大外からメンバー最速タイの上がり33秒1の脚で追い込んだものの3着に敗れた。続いて出走した11月25日のジャパンカップでも、三冠牝馬ジェンティルドンナを抑え2番人気に支持されるもまたも出遅れ。直線でもメンバー最速の上がり32秒7の豪脚を繰り出すも、ジェンティルドンナ、オルフェーヴルから離された3着止まり。次走、12月23日の有馬記念では、出遅れ癖を解消すべく出遅れ防止用の矯正器具を外すなど万全の態勢で臨んだが、スタートと同時にゲート内で立ち上がってしまい、10馬身近い歴史的な大出遅れとなった。それでも最後の直線では大外から追い込んだものの、勝ったゴールドシップや真ん中を抜けたオーシャンブルーを捕らえられず3着に終わった。12月26日に、現役を引退し、社台スタリオンステーションで種牡馬となることが発表された[5]。, 種牡馬として2013年から種付けを行っており、初年度は208頭に種付けを行った。初年度産駒は2016年にデビューし、イブキが産駒初勝利を挙げている。3歳を迎えた2017年にはキセキが菊花賞を制して、産駒の初重賞および初GI勝利を達成した[6]。 2014年 250万円 ルーラーシップ 世代リーディング10位 aei0.84種付け料300万 (今年600万) ノーザンf産36頭 2勝馬0頭 . 第11回(1985年) Champion Joker 【無料】お試し大川慶次郎情報 第06回(1980年) Allegro 非根幹距離が得意 第33回(2007年) ヴィヴァパタカ 第38回(2012年) ルーラーシップ 主な参戦機:皐月賞(GⅠ)2着、ホープフルステークス(GⅠ)4着, 粒ぞろいと言われた2018年牡馬戦線の中でダノンプレミアムに次ぐ安定感を誇っているのがサンリヴァルです。, 特徴は先行力とゴール前での粘りですが、他のルーラーシップ同様、勝負所で突き放す脚がないのが善戦どまりに終わっているという印象があります。, 祖母はオークス馬ウメノファイバーで日本ダービーへの距離適性はかなり高そうな印象ですね。→結果13着, 母の父:クロフネ 母の母の父:サンデーサイレンス 33: 名無しさん@実況で競馬板アウト 2018/09/24(月)12:18:0 ID:1ufh5GYv0 >>31. 主な戦績:アメリカジョッキークラブカップ(GⅡ)、京都記念(GⅡ)、皐月賞3着、弥生賞(GⅡ)3着、きさらぎ賞(GⅢ)3着など, 2歳の早い段階からデビューし朝日杯フューチュリティステークスこそサトノアレスの13着と大敗しましたが、クラシック戦線は皆勤し、皐月賞3着、日本ダービー6着、菊花賞5着と善戦しました。, そのせいか善戦マンの印象もあったのですが、サンタクロースステークス(1600万以下)、AJCC杯(GⅡ)を連勝しており、2018年を盛り上げる一頭として期待されます。, どのレースも最終コーナー付近で早めの仕掛け目立つのでスピードの持続力はありそうですが、他馬を置き去りにするような鋭い脚がないので、決め手勝負・切れ味勝負になると分が悪そうなのは明らかですね。, 母の父:アグネスタキオン 母の母の父:サクラユタカオー 2007年 ノーザンファーム生産 父キングカメハメハは現役時代NHKマイルカップを制した快速馬でありながら、それまでの常識を打ち破って日本ダービーまで勝ってしまった名実ともに最強馬の一頭に数えられる馬でした。 当時は今とは時代が違い重賞レースがスローで流れることも少なかったので、短距離型の馬と長距離型の馬とは比較的住み分けが行われており、レース内容とともにかなりの衝撃を与えたレースでした。マイルのGⅠを勝つようなスピード馬が2,400mのGⅠ、しかも日本ダービーを先行し … 「100頭以上の産駒数を誇るルーラーシップ、ディープブリランテ、キングズベスト、アイルハヴアナザーの仔は、3着以内の馬券圏内にも入ることができなかった。この中には、6月5日の東京競馬場の第5レースで1番人気になったが、6着だったマイネルズイーガー(アイルハヴアナザーの牡 … 休み明けは割引, ここでもダンビュライトを見てください、サウジアラビアRCは3か月の休み明けで2着と好走していますが、相手が弱いので好走の内に入るかどうか。このレースを勝ったのはブレスジャーニーなのでその後の2頭の成績を考えると好走の内には入らないでしょう。更に2カ月間隔をあけた朝日杯FSでは2番人気に支持されながら13着に惨敗。年明けきさらぎ賞、弥生賞を3着して挑んだ皐月賞で3着に好走しました。4走目のダービーではドスローになってしまい出る幕なし。, 夏を挟んで休み明けの神戸新聞杯は4着とイマイチ、菊花賞は不良馬場と気性難が顔を出して5着。その後2か月ぶりの格下げ戦で圧勝後、中1か月で挑んだアメリカJCCでいきなりGⅡを勝ち切ってしまいました。その後2か月半の休み明けで挑んだ大阪杯では6着と凡走。夏を休んで出走したオールカマーも2番人気3着とイマイチでした。, リリーノーブルのチューリップ賞も見てください、休み明けで負けるはずのないマウレアにあっさり負けて3着。続く桜花賞ではアーモンドアイ、ラッキーライラックに次ぐ3着は、同じ3着でも好走と言っていいでしょう。ついでにサンリヴァルも見てみましょう、休み明けのホープフルS、同じく休み明けの弥生賞で4着とイマイチだったのが、休み明け2走目の皐月賞では2着に好走しました。, このようにルーラー産駒は相手次第ではありますが、休み明けはイマイチです。注意しなければいけないのは外厩、ノーザンファーム信楽や、ノーザンファーム天栄は素晴らしい施設で、ルーラー産駒が休み明けイマイチであることも分かっているはず。社台系の馬は休み明けからある程度のパフォーマンスを出してくる可能性がありますが、それでも休み明けより2走目3走目の方が良いはずです。, ほとんどの産駒が上がり33秒台の決着で苦戦しています。ムイトオブリガードのアルゼンチン共和国杯を見てください、2着で上がり3F32.5です。ちょっと違和感ありますよね、でもこのレースは全ての馬が上がり3F33秒以下、最も上がり3Fが遅い馬でも33.6という異常な高速馬場だったということです。, リリーノーブルだけでなくダンビュライトもキセキでさえも上がり3F勝負は苦手です。前半からハイペースで飛ばして後続の脚を削いだうえで、上がり3F34秒台で粘り込む、これがルーラー産駒の必勝パターンですね。ダンビュライトのアメリカJCCの乗り方を見ると、ミルコもこの特性に気付いていると思います。, ただし2,3歳までは筋肉が軟らかいので瞬発力勝負にもある程度対応できる馬もいますので、そこは個々の馬を見て判断する必要があります。筋肉は年齢とともに硬くなりますので古馬になってからは瞬発力は確実に下がります、これはほとんどの馬に言えることですが、ルーラー産駒は特に顕著です。こういう瞬発力のない馬と相性が悪いのがムーア、クリスチャン、福永、戸崎騎手です。どうしても溜めて差しに行く競馬をしたがるので、ルーラー産駒とは相性最悪です。, ちょっと脱線しますが、ムーア騎手です、世界のライアン・ムーア騎手ですよ。ムーア騎手は本当に上手な騎手です、ただし好位差しならという条件付きですが。2018年のマイルCSではアエロリットでイヤイヤ逃がされて凡走してしまいました。あれ、アエロリットが悪いわけではなく、ムーア騎手がスローペースに落としたことも敗因の一つです。ムーア騎手が上手いのは好位を楽に取ってしまうポジショニングと、そこからの仕掛けのタイミングです。この2つで彼は世界最高のジョッキーになったのです。, 好位で空気抵抗のロスを最小限にしておいて、ドンピシャのタイミングで仕掛ける為に、直線入り口でしっかりとコースを確保する。これは勝利への最短コースだと思います、彼はこれを極めたんですね。逃げたり中段以降からの差・追込では騎手の良さが出ないのでしょう。こういう騎乗を真似しているのか自然とそうなったのかは知りませんが、クリスチャン、福永、戸崎騎手も同じような傾向があります。あ、石川騎手もムーア騎手を目指しているそうですね。, 相手次第ではあるが休み明けは割引、速い上がりは使えないので前半からハイペースにして他馬の脚を削いだうえで粘り込む。よってこの特性を理解している騎手が必要。川田騎手、ミルコははっきり認識している。使い減りしないので休み明け3,4走目でも嫌う必要はない。, 馬券的には先行脚質の馬に川田君やミルコ、豊騎手が乗っていれば軸にして良いと思います。後方からの馬の場合ロング捲りなど工夫が必要になってくるでしょう。パワーが豊富なのでダートでも好走できますが、こちらも先行粘り込みがいいでしょう。キセキの菊花賞勝ちから重馬場もこなせる馬が多いはず。馬券的に危険なのは後方からの追い込みや、差しに回りそうなときですね。騎手との相性は重要で、ムーア、クリスチャンや福永、戸崎騎手の場合は人気でも重い印は打ちにくい組み合わせです。休み明けは相手次第になりますが勝ち切れない可能性は十分に考慮すべきでしょう。 豊富なパワー 種牡馬研究, その1に引き続き、今回はルーラー産駒の弱点である休み明け、瞬発力のなさをふまえてのまとめを書いていきます。 2017年 12位 重賞1勝(菊花賞:キセキ、阪神JF2着:リリーノーブル、皐月賞3着:ダンビュライト) 第02回(1976年) Super Win にほんブログ村, キセキ, ダンビュライト, リリーノーブル, ルーラーシップ 【無料】お試し大川慶次郎情報 ルーラーシップ 世代リーディング10位 aei0.84種付け料300万 (今年600万) ノーザンf産36頭 2勝馬0頭 . 大川慶次郎のパーフェクトの理由? 種牡馬研究, 初年度から菊花賞馬キセキ、皐月賞3着のダンビュライト、2年目にはオークス2着のリリーノーブルを輩出しているルーラーシップについて研究していきます。 第40回(2014年) デザインズオンローム →無料1点公開← ... 前回は心肺機能とパワーについて書きました。今回は気性的な特徴と弱点である瞬発力と疲労についてです。. 2019/1/9 ルーラーシップ産駒の特徴 休み明けは苦にしませんし、尻上がりに調子をあがてくるのも産駒に受け継がれています。 使い減りしないタフさも産駒に受け継がれ、キセキは秋3走目のジャパンCでアーモンドアイの2着に好走。 2019年 400万円 【無料】お試し大川慶次郎情報 ルーラーシップを上回るパンチある対抗種牡馬いないじゃん 同価格帯やそれ以下の価格帯に伸びてるスレ見て嫉妬のスレ立て見苦しい 50: 名無しさん@実況で競馬板アウト 2018/09/24( … コメント する. ステイゴールドの現役時代 第08回(1982年) Alex Flyer 有... ディープ産駒は瞬発力と心肺機能を生かした乗り方がベスト。パワーはあまりなく気性のコントロールが難しい。前回に引き続きディープ産駒の特徴を書いていきます。今回は身体的、気性的な競争能力についてです。. 前回に続いて今回は気性面と疲労について書いていきたいと思います。 そのゴルシでもaei=1.36あるのに、社台がバックアップするルーラーがaei=1.51程度では CPIほどのAIEを叩き出せないソコソコの種牡馬でしかない 47 : 2020/06/16(火)19:22:29 ID:nAw4i+yk0 ... このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください。, 管理人の”みやや”です。競馬歴10年以上になり、やっとこさ年間プラス収支を上げられるようになりました。備忘録としての記事と予想を書いていきますので、よろしくお願いします。, 馬券的には先行脚質の馬に川田君やミルコ、豊騎手が乗っていれば軸にして良いと思います。後方からの馬の場合ロング捲りなど工夫が必要になってくるでしょう。パワーが豊富なのでダートでも好走できますが、こちらも先行粘り込みがいいでしょう。キセキの菊花賞勝ちから重馬場もこなせる馬が多いはず。馬券的に危険なのは後方からの追い込みや、差しに回りそうなときですね。騎手との相性は重要で、ムーア、クリスチャンや福永、戸崎騎手の場合は人気でも重い印は打ちにくい組み合わせです。休み明けは相手次第になりますが勝ち切れない可能性は十分に考慮すべきでしょう。. みやや, 前回は心肺機能とパワーについて書きました。今回は気性的な特徴と弱点である瞬発力と疲労についてです。. 2019年5月26日、東京競馬場で日本ダービー(GⅠ/芝2400m)が行われる。今回は競馬予想をする上で欠かすことのできないポイントをデータ... 天皇賞・秋2017の予想データ分析…キタサンブラックと武豊騎手は復活を果たせるのか?. 第44回(2018年) パキスタンスター ルーラーシップ産駒の競馬場(コース別)成績をまとめています。ルーラーシップの子供たちがどの競馬場・コースを得意としているのかを知ることで馬券収支がアップする可能性があります。ルーラーシップ産駒を買う場合、参考にしてみてくださいね。 第14回(1988年) Top Grade 2016年 300万円 第20回(1994年) Deerfield 2018年 400万円 2018年 8位 重賞2勝(AJCC:ダンビュライト、クイーンカップ:テトラドグマ、皐月賞2着:サンリヴァル、オークス2着・桜花賞3着:リリーノーブル、ジャパンカップ2着・天皇賞秋3着:キセキ) 2019年 5位 重賞10勝+海外GⅠを1勝(京都記念:ダンビュライト、青葉賞・セントライト記念:リオンリオン、新潟記念・鳴尾記念・小倉記念・コーフィールドC(豪・GⅠ):メールドグラース、葵S:ディアンドル、紫苑S:パッシングスルー、アルゼンチン共和国杯:ムイトオブリガード、新潟ジャンプS:マイブルーヘヴン、大阪杯2着・宝塚記念2着:キセキ), 2012年から生まれ故郷のノーザンファームの関連会社である社台スタリオンステーションで種牡馬入りしています。, 産駒がデビューすると父キングカメハメハほどではないにしても安定してスピード感のある子供を送り出したため、順調に種付け料が上昇していますね。, いまだに毎年200頭以上に種付けが行われているようで、生産者にも非常に人気のある種牡馬のようです。, それまで微増が続いていた種付け料も2020年からついに600万円まで上昇しました。すぐに満口となったようで生産者からの人気が伺い知れますね。, 2013年 250万円 第04回(1977年) Nazakat 31: 名無しさん@実況で競馬板アウト 2018/09/24(月)12:14:2 ID:uG7CoMAh0. 有馬でゴールドシップの3着に来た時の脚は凄かった . <種牡馬研究>ルーラーシップ その2 2018/12/21 2019/1/9 種牡馬研究 その1 に引き続き、今回はルーラー産駒の弱点である休み明け、瞬発力のなさをふまえてのまとめを書いていきます。 今回はルーラーシップ産駒の特徴や成績を振り返り、芝・ダート別の傾向や距離適性、重馬場適性など分析していきます。 ルーラーシップは2007年生まれの競走馬です。現役時代には香港のgⅠクイーンエリ … 主な戦績:なし(AJCC杯7着、オープン馬), 祖母はメジロドーベルやキョウエイマーチ世代(僕が競馬場でよく見ていた世代です)で活躍したプロモーションです。, まだオープンにあがったばかりで、AJCC杯は7着、ダイヤモンドステークスは10着に敗れており、オープンクラスの壁にぶつかっていますね。, AJCC杯では4番目に早い上りで走ったりするなど一定の末脚はもっているようですが、一流どころに入ると決め手不足なのは明らかで、もう一皮むける必要を感じます。, 3歳の夏までは500万以下を中々抜け出さずにいましたが、秋ごろから力をつけているのが目を引きます。ダートでは一度大敗していますね。, まだ二世代しか走っていないので判断は難しいところですが、一世代目がクラシック戦線を走り切った上での2017年の種牡馬ランキング12位という成績は非常に驚きました。, 同時期にデビューしたディープブリランテなどが29位だったことを考えるとかなり成功の部類に入り、僕もここまで上位に来るとは思いませんでした。, 2018年も現時点(2018年3月8日)で6位という好位置(結果的には8位)につけており、昨年と同様、もしくはそれ以上の結果が予想されます。, 産駒の全体的な成績を見て見ると、昨年の出走馬の勝ち馬率が約3割(.304)、アーニングインデックス(EI:一頭当たりの馬が稼いだ賞金偏差値:1だと平均)が1をちょっとこえる(1.06)ぐらいですが、種付けされている牝馬の質などを見ると、社台スタリオンステーションで繋養されているとはいえそこまで恵まれているとは思えず、今年の結果を見て牝馬の質も上がるでしょうし、中々の結果と言えます。, 産駒の勝ち上がり傾向を見てみると平均勝ち馬距離はランキング上位馬の中では特に高く、長距離適正を示しています。実際にこの三年間で芝1200m以下の勝利が数回しかないので、前半が忙しくなりそうなレースは少し割り引いて考えておいたほうがいいかもしれませんね。, ディアンドルがスプリンターズステークス(2019年)で人気していました(四番人気で13着)が、血統的にはとてもじゃないが買えませんでしたね。, 2019年4月現在でも1200mでの勝率は約6.6%、複勝率19.0%なんですが、これは他の距離に比べても約半分という極めて悪い数字となります。, ダートレースのこれまでの成績を見てみると面白く、約400回程度の出走で約30勝していますが、2018年3月の時点でなんと新馬戦でのダートでの勝利がありません。おそらくスピード不足の馬がダートにまわって勝っていると考えられるので、新馬戦での人気馬は疑ってかかったほうがいいぐらいですね。(2019年3月の段階でもいまだダートの新馬戦を勝っていません→2019年3月ついに新馬戦で勝利を挙げましたがこれだけです。), 血統的にもキングマンボの系統やルーラーシップの母の父トニービンがかなりダートを苦手としていた種牡馬なのでこのあたりの影響を受けているのではないでしょうか。, ダートは馬場が湿ると勝率が上がっており、気性的なものよりもダート向きのパワーに欠けていると考えられます。, 最近は大分産駒が増えてきましたが、さすがにここまで書いた内容や傾向と若干ズレてくる産駒も出てきます。, キセキは母の父がディープインパクトで祖母がロンドンブリッジなので、タメて勝負というよりはスピードを活かしたタイプであろうことを推測できますし、キセキほどの安定感を感じないダンビュライトは母の父がサンデーサイレンスで母の母の父はリバーマンやリボーがおり、今一つスピード勝負に対応できていないというのも納得です。, 他にも例を挙げると、最近注目のメールドグラースなどは中段につけているレースをしていますが、母系がサンデーサイレンス×ヌレイエフという配合なのでいかにもという感じがしますね。, 極端なレースぶりのウラヌスチャームは母の父がフジキセキ、リオンリオンの逃げなんかは母系がトゥザビクトリーで母の父がクロフネなので、このルーラーシップの場合はまず母の父が何なのかがポイントになりそうですね。, そういった性質にスタミナと晩成傾向ということをミックスすると血統傾向に合致してきます。, 今後新たな活躍馬を送り出してくるでしょうが、ルーラーシップ自身の成績やキセキ、ダンビュライトの走りっぷりを見ると、爆発的な末脚を持った馬が登場するとは考えにくく、一瞬いい脚を使うものの肝心なところで我慢できない産駒が多くなるような気がします。, ルーラーシップの父であるキングカメハメハも似たような傾向がありますが、勝負どころでは動けるものの直線一気で決めるタイプではなく、あくまで道中の機動力で立ち回るタイプなのでしょう。, ただ二世代でいきなりGⅠホースを出してきたことを考えるとある程度の底力を備えており、油断しているとサクッと勝たれるような気がします。, 超大物を送り出すタイプではないでしょうが、スローペースや軽い馬場状態で先行馬有利の展開になったり、雨が降って有力馬の切れ味が殺されれば台頭してくる種牡馬ですね。, 現在もオープンは数頭しかいない状況ですが、総じて三歳の夏ごろから良化の兆しを見せているので、ダービーやオークスの時期は少し割り引いて考えておいたほうがいいのかもしれません。, ルーラーシップ産駒は二着三着が多いので、一番人気がどうしても少なくなり、実力馬も二番人気から中位の人気が多くなる傾向があります。, 戦績を見てみると意外なのは上位の種牡馬にしてはそこそこ人気のない馬が馬券圏内に入ってきていることです。しかしながらそれらの馬の戦績を見ると共通点があります。, それが初めての条件、大崩れしていない条件で軽視されている時です。ここがズバリ狙い目です。, 例えばキセキの毎日王冠や天皇賞・秋は本格化してからは初めての東京コースだったわけで、初めての長距離、初芝や初ダート、大負けていない馬などは改めて押さえておいたほうが馬券的旨味が出てくる種牡馬と言えます。, 逆に抜群の決め手があるわけではないので、ゴリゴリの一番人気の時などはうっかり取りこぼすこともあるので少し疑ってかかったほうがいいとも言えますね。. 第22回(1996年) Overbury 国際G1昇格後: 第03回(1977年) Wing Take にほんブログ村, キセキ, サンリヴァル, ダンビュライト, ムイトオブリガード, リリーノーブル, ルーラーシップ ... 日本競馬の至宝ディープインパクト、牡馬は飽きっぽく疲れやすい。その種牡馬としての特徴を研究していきましょう。. ルーラーシップの種牡馬としての成績、特徴などを分析しています。aeiやcpi、勝ち上がり率、牡馬と牝馬の差、相性の良い母父(bms)など。中長距離を走れる産駒が多く出る血統であり、クラシック戦線で期待できます。 気性について 第21回(1995年) Red Bishop 第30回(2004年) リヴァーダンサー 第19回(1993年) Muhim 28: 2020/02/04(火) 00:17:34.64 >>1 このリストの種牡馬ってオルフェ以外 … 有... 国内G1は勝てませんでしたが香港ヴァ―ズでG1勝ち、種牡馬としても3冠馬オルフェーブルを出すなど大活躍。 2017年 400万円 第12回(1986年) Powerhouse <種牡馬研究>ルーラーシップその2 ... 夏を挟んで休み明けの神戸新聞杯は4着とイマイチ、菊花賞は不良馬場と気性難が顔を出して5着。その後2か月ぶりの格下げ戦で圧勝後、中1か月で挑んだアメリカjccでいきなりgⅡを勝ち切ってしまいました。 現役最強馬として、現役を終えるために――。 2017年10月29日、東京競馬場で天皇賞秋(GI/芝2000m)が行われる。人気を集めそうなの... 2018年1月28日、東京競馬場で根岸ステークス(GⅢ/ダート1400m)が行われる。カフジテイク、サンライズノヴァ、キングズガード、アキト... ハーツクライといえばディープインパクトを破った芝の名馬だ。種牡馬となってからジャスタウェイやワンアンドオンリー、ヌーヴォレコルトといった芝の... 2019年12月21日、阪神競馬場で阪神カップ(GⅡ/芝1400m)が行われる。今回は過去のデータやレース傾向を振り返り、当レースの勝ち馬候... 2019年4月20日、福島競馬場で福島牝馬ステークス(GIII/芝1800m)が行われる。 今回は日程や出走時間などのレース概要、注目の出走... 5月2日から短期免許で来日しているリサ・オールプレス騎手。 最初の週の新潟大賞典では、近走成績が低迷していたナカヤマナイトを2着にもってくる... 2018年7月1日、中京競馬場でCBC賞(GⅢ/芝1200m)が行われる。ペイシャフェリシタ、ダイメイフジ、ワンスインナムーン、ダイメイプリ... 3連複の買い方!あなたは1、2、3番人気が全頭馬券から消える確率を知っていますか?. 第23回(1997年) London News  重馬場での好走歴の多さがパワーの豊... 初年度産駒からはベルーフが重賞制覇、3世代目でモズカッチャン、ディアドラ、ペルシアンナイトが大活躍、そして2018年有馬記念を制したブラスト... ・仕上がりが早い反面、高齢になると蓄積疲労でパフォーマンスダウン、若いうちが狙い目。 主な戦績:クイーンカップ(GⅢ), この馬もリリーノーブルと同じ3歳牝馬となりますが、2018年はすでに二頭が賞金的にクラシック戦線への出走を確定しており、ルーラーシップの種牡馬としてのクオリティの高さを感じますね。, フェアリーステークスは一番人気ながら平均ペースを好位につけていたものの、見どころなく6着になりましたが、クイーンカップは一転して千メートルの通過が57秒台のハイペースを二番手追走して押し切るなど高いスピード能力を漂わせています。, 期待されたNHKマイルカップは三番人気に推されたものの14着に大敗していますが、母系に純粋なスプリント系の血がなく、もしかしたらマイルのGⅠというのは若干距離が足らなかったのかもしれません。, 母の父:スペシャルウィーク 母の母の父:ヘクタープロテクター 第10回(1984年) Yau Wai 2017年に産駒がデビューした種牡馬ルーラーシップ(父キングカメハメハ)に関する記事となります。, 現在の種牡馬ランキングにおいて絶対王者ディープインパクトの影響力と遺伝力には父サンデーサイレンス以上のものを感じますが、そのディープインパクトの後ろを控え目に追走するのがルーラーシップの父キングカメハメハです。, 控え目と言っても常に二位なので、これまでの日本競馬界の種牡馬の歴史を考えれば大成功であり歴史的な種牡馬とも言えます。すべてディープインパクトが悪いんです(笑)。, ただこの種牡馬の歴史もある程度競馬に接してきた方ならご存知のように、後継馬が現れなければあっという間に直系が途絶えてしまう世界です。そういう意味ではいかに早い段階で後継馬が現れるかが父系の発展への課題となります。, ディープインパクト産駒が大活躍しているにも関わらず、この問題が解決していないのは管理する社台グループにとって頭の痛いところしょうが、逆にキングカメハメハの系統は今回取り上げるルーラーシップをはじめすでにロードカナロアからやサートゥルナーリアという超大物候補が出てきたのでで安泰とも言えます。, そんなキングカメハメハの二年目の産駒として活躍したルーラーシップが、現在種牡馬としてどのような特徴を示しているのか分析してみたいと思います。, ※この記事を最初に書いたのが2018年3月になり一部情報が古い部分がありますが、時代に併せてなるべく追記・加筆を行っていきます。, 父キングカメハメハは現役時代NHKマイルカップを制した快速馬でありながら、それまでの常識を打ち破って日本ダービーまで勝ってしまった名実ともに最強馬の一頭に数えられる馬でした。, 当時は今とは時代が違い重賞レースがスローで流れることも少なかったので、短距離型の馬と長距離型の馬とは比較的住み分けが行われており、レース内容とともにかなりの衝撃を与えたレースでした。マイルのGⅠを勝つようなスピード馬が2,400mのGⅠ、しかも日本ダービーを先行してなおかつ直線で引き離すレースをするというのは”事件”でした。, キングカメハメハの母系に特に目立ったものはありませんが、その父キングマンボ(Kingmambo)はその母が20世紀最強マイラーの一頭に数えられる名牝ミエスク(Miesque)であり、自身も一流の競走馬でしたが血統的背景も期待されて種牡馬入りしています。, 種牡馬入りしたキングマンボは現役時代にヨーロッパのマイル路線で活躍しましたが、繁殖入り後はヨーロッパだけでなく、アメリカや日本など芝レースを中心に世界中で活躍馬を出しました。, 産駒はマイルを中心に活躍馬が多く出ましたが、キングカメハメハやアルカセットのように中距離からクラシックディスタンスをこなす馬も出てくるようになり、距離に対する融通性も代を経て見せ始めています。このあたりの特性はキングマンボの母ミエスクの父であるヌレイエフ(Nureyev)によく見られます。, 一方、ルーラーシップの母系に目を移すと、母エアグルーヴは現役時代にまずオークスを制しています。その母ダイナカールとの母子二代制覇となりましたが、デビュー前からかなり期待されていた良血馬でした。, その後、天皇賞・秋を制することになりますが、当時のGでマイル以下で牝馬が活躍することはあっても、中距離で牡馬に交じって牝馬活躍することはほぼなく、しかも勝ちきってしまったことから歴史的な一頭だったことは間違いないでしょう。, 現役時代は先行策から鋭い決め手と勝負根性を発揮するなど、距離不問で牡馬相手にも互角に渡り合った女傑でした。, そして引退後、一流牝系出身のエアグルーヴでしたが、ご存知のよう引退後も圧倒的な繁殖成績を残します。, ルーラシップ自身は八番目の子供にあたりますが、エアグルーヴの子供たちの勝ち上がり率が凄まじく、未出走だった四番目の子供のソニックグルーヴ(父フレンチデピュティ)以外はデビュー後すべての馬が勝利を挙げています。またほとんどの馬が三勝以上をあげており、繁殖成績としてはかなり突出した数字となります。, 自身も一流の競走馬でありながら、これほど走る子供を安定して出した繁殖牝馬は中々お目にかかれません。, 初仔のアドマイヤグルーヴはエリザベス女王を、今回取り上げるルーラーシップはクイーンエリザベス2世カップ(香港)を制するなど二頭のGⅠホースを送り出しましたが、孫のドゥラメンテ(母アドマイヤグルーヴ)は日本ダービーを制するなどいまやエアグルーヴ系という一大牝系を築いています。, また母ダイナカールの代まで遡ると、母の姉の子にはオレハマッテルゼやエガオヲミセテなどがおり、近親には活躍馬が多すぎて収拾がつかなくなるほどです。, エアグルーヴの父トニービンはノーザーンテーストの後釜候補として期待され社台ファームに導入された種牡馬ですが、初年度は期待に応えウイニングチケットやベガなど多数の活躍馬を送り出します。, 当時のトニービン産駒の印象としてはノーザンダンサー系の弱点であった決め手の弱さを著しく凌駕するものであり、鋭い決め手を武器に特に東京競馬場で良績を残しました。気性の激しさを見せる馬も多かったですが、それでもマイルからクラシックディスタンスまでこなす万能感を感じさせましたね。(ただしダートは苦手でした。), 種牡馬デビューから三年であっさりと種牡馬リーディングに輝きトニービン時代が続くことが間違いないと思われましたが、彼の不幸はサンデーサイレンスが現れたことでした。, トニービン産駒のすぐ後に産駒がデビューしたサンデーサイレンス産駒は凄まじい活躍を見せ、トニービン産駒は初年度ほどインパクトのある活躍馬をその後送り出すことは出来なくなってしまいます。, サンデーサイレンス産駒が安定した勝ち馬率や高いスピード性能を誇ったせいもありますが、トニービン産駒が当初ほど目立たなくなっていった原因として、どちらかと言えば体質的にあまり強くなったということや仕上がりも若干遅い産駒が多くクラシックの時期に若干合わなかったことも理由に考えられます。そういった弱点をサンデーサイレンスは苦にしていなかったのも運が悪かったと言えます。, ただトニービン自体は、社台ファームグループの中では歴史的にもかなり成功した部類の種牡馬であり、産駒は東京コースに抜群の適性を示し、大レースに強い馬を多く送り出しました。, 現在では直系こそジャングルポケットの系統を残すぐらいになりましたが、ベガやアイリッシュダンスなどのトニービンの血を引く繁殖牝馬が活躍しており、代を経てトニービンの血は長距離レースで抜群の強さを見せるようになっています。, 当時は抜群の決め手を誇った産駒が多かったのですが、代を経てくると上り33秒台前半の瞬発力勝負に対応できるようなタイプではなく、どちらかと言えばいい脚を長く使うタイプが多いですね。スタミナ自慢の馬が多いのも特徴と言えます。, ルーラーシップは2007年生まれであり、ローズキングダムやエイシンフラッシュ世代となります。, 2歳時に新馬勝ちした後、3歳になるとクラシックへの出走を目指してローテーションが組まれましたが、皐月賞は賞金不足で回避。大目標の日本ダービーはトライアルのプリンシパルステークスを制して良血馬ということも手伝い四番人気で挑みましたがエイシンフラッシュの5着に沈んでいます。その後金鯱賞を制し、結局3歳時は7戦3勝2着1回。, 古馬になった後は重賞戦線の主役の一頭として活躍し、日経新春杯やAJCCや金鯱賞なども制します。, ピークは5歳時で香港で行われたクイーンエリザベス2世ステークス(芝2000m)を制してついにGⅠホースの仲間入りをしたり、年末の大一番天皇賞・秋、ジャパンカップ、有馬記念ではそれぞれ3着に入り実力を示します。, タイプ的には高い身体能力を感じさせたものの、GⅠでの決め手にはどうしても欠け、良血馬にありがちな詰めの甘さを感じさせる競走馬でした。, 予想する側としてはGⅠでは切りやすく買いやすい馬でしたが、掲示板を外したのが3歳時の有馬記念のみ(6着)ということで、勝ち馬から1秒以上離されたことがなく、かなり能力の高い馬であることは間違いありません。, 2016年にデビューした産駒が最初の世代であり、現在クラシック戦線を二世代が走っています。2018年に入りすでに重賞を2勝しており、今年はトップテン入りが予想されますね。, 四年目の2019年は(国内)重賞10勝を達成して飛躍の年になっていますし、メールドグラースがオーストラリアのGⅠレースであるコーフィールドカップ(芝2400m)を制しました。, 2016年 65位 重賞0勝 国内G1は勝てませんでしたが香港ヴァ―ズでG1勝ち、種牡馬としても3冠馬オルフェーブルを出すなど大活躍。 第43回(2017年) ネオリアリズム Copyright(c) 株式会社日本ジャーナル出版 All Rights Reserved. 【無料】お試し大川慶次郎情報 ルーラーシップの現役時代, キンカメXエアグルーヴという超良血で期待されましたが、国内ではG1勝ちが無かったのは意外でしたね。香港のクィーンエリザベスCで念願のG1勝ちを勲章に種牡馬入りしました。現役時代から高い心肺機能と、パワーを上手くスピードに変換する走り方でオールマイティーに活躍しました。重馬場でも好走するのはパワーがある証拠でこれは父系のミスプロ、母系のトニービンから受け継いだものでしょう。, 休み明けは苦にしませんし、尻上がりに調子をあがてくるのも産駒に受け継がれています。使い減りしないタフさも産駒に受け継がれ、キセキは秋3走目のジャパンCでアーモンドアイの2着に好走。リリーノーブルも春3走目のオークスでアーモンドアイの2着に好走しています。瞬発力が乏しいのは父譲りですが、溢れるパワーと底なしの心肺機能が最大の武器なので、それを生かす騎乗が求められます。休み明けは調子が上がらないのもルーラー産駒の特徴です、この辺りは相手関係もありますから勝ち切ってしまうこともありますが、本調子ではないことは確かでしょう。瞬発力はあまりないタイプが多く、特に古馬になってからは上がり33秒台の決着では分が悪くなります。, ルーラー産駒最大の特徴がこれでしょう、とにかくタフで休み明けでも走りますが2走目、3走目としり上がりに調子を上げて行きます。キセキを見てみましょう、GⅠ勝ちとなった菊花賞までのローテーです。3月末の毎日杯の後休養に入り復帰したのは7月半ばの古馬混合500万条件、ここを勝つと続く8月の1000万条件も連勝、休み明け3走目で迎えた神戸新聞杯ではダービー馬レイデオロの2着に好走。そして本番の菊花賞は休み明け4走目で圧勝しました、3000mの長距離戦で不良馬場と完全に消耗戦になったレースを後方から、3,4コーナーからの仕掛けで突き抜けてしまいました。ジャパンCへのローテーも見てください。10月の毎日王冠で復帰するとGⅠ馬アエロリット、後のGⅠ馬ステルヴィオの3着と好走、2走目の天皇賞秋でもレイデオロ、サングレーザーに次ぐ3着に好走しました。この両レースは超々高速馬場での高速決着になり続くジャパンCでは疲労が懸念されて4番人気。なんとサトノダイヤモンドよりも低い評価だったのは意外でした。予想でもさんざん書いたとおりジャパンCではキセキを本命にした理由は使い減りしないから。予想通り2着に好走してくれました。, リリーノーブルも見てみましょう、まず初のGⅠ挑戦となった阪神JF、デビューから1カ月間隔で使われ連勝、中1週で阪神JF2着になりました。ここでも3走目で好走しています。オークスへのローテーも見てみましょう、休み明けのチューリップ賞では負けるはずのないマウレアに2馬身も離された上にサラキアにクビ差まで詰め寄られています。明らかに休み明け初戦の影響ですね。続く桜花賞では3着でしたが、1着がアーモンドアイでしたので調子を上げて来たのは明らかです。そして問題のオークス、なぜラッキーライラックに先着で来たのか。このレースはブログ開設前で予想を公開していませんでしたが、アーモンドアイーリリースノーブルーラッキーライラックの3連単1点勝負で的中させました。まさに休み明け3走目でしり上がりに調子を上げるルーラー産駒に 賭けた格好です。, キセキの天皇賞秋、ジャパンCを見ての通り化け物クラスの心肺機能を有しています。しかも高い運動強度を長時間継続できる、大排気量の高性能エンジンって感じの心臓ですね。ここではダンビュライトの皐月賞を見てみましょう、1000m通過は59.0、走破時計は1:57.9と4F戦、これを中段やや前の外目を追走して他馬が苦しくなったところを粘り込みました。3,4コーナーのコース取りを考えると相当苦しい競馬をしているはずで、アルアイン、ペルシアンナイト相手に差のない3着は立派なものです。L4から11秒台を連発していることからも、馬場を考えても相当な心肺機能を有しているはずです。, もう1頭リリーノーブルのオークスも見てください、レースはアーモンドアイが勝ちましたが、走破時計2:23.8は過去2番目の好タイムです。1000m通過59.6でこの時期の牝馬にしてはかなりのハイペース、これを3番手で追走して上がり3F33.9としっかり纏めて来ました。リリーノーブル自身の走破時計は2:24.1、過去のオークスでこれ以上のタイムを記録しているのはジェンティルドンナ、ソウルスターリング、そしてアーモンドアイの3頭だけです。ソウルスターリングの年は1000m通過61.7なので前半スロー、対して2018年のオークスは1000m通過59.6と2秒も速いんです。川田騎手はルーラー産駒の高い心肺機能をよく理解しているのでしょう。, 今回はここまでです、次回その2では休み明け、瞬発力について書きます。 リオンリオン(ルーラーシップ) ロードマイウェイ(ジャスタウェイ)(´・ω・`) 527 こんな名無しでは、どうしようもないよ。 (スプッッ Sd73-P8ay) 2020/11/01(日) 18:52:21.26 ID:CtktEeNfd 2015年 250万円 第25回(1999年) ジムアンドトニック リアルインパクト 世代リーディング14位 aei1.12種付け料80万(今年200万) ノーザンf産15頭 リステッド勝ち1頭 2勝馬2頭 3勝馬1頭 . 大川慶次郎のパーフェクトの理由? 第37回(2011年) アンビシャスドラゴン 今回はルーラーシップ産駒の特徴や成績を振り返り、芝・ダート別の傾向や距離適性、重馬場適性など分析していきます。, ルーラーシップは2007年生まれの競走馬です。現役時代には香港のGⅠクイーンエリザベス2世カップに勝利。国内でのGⅠ勝利はありませんが重賞4勝など、競馬界に残る名馬として知られています。, そんなルーラーシップは種牡馬としてどんな成績を残しているのか? 産駒にはどのような特徴が見られるのか? 徹底的に分析していきます。, 2019年度 Fee:400万円(受胎確認後) 2018年度 Fee:400万円(受胎確認後) 2017年度 Fee:400万円(受胎確認後) 2016年度 Fee:300万円(受胎確認後) 2015年度 Fee:250万円(受胎確認後) 2014年度 Fee:250万円(受胎確認後) 2013年度 Fee:250万円(受胎確認後), キセキ(菊花賞) ダンビュライト(AJCC、京都記念) リリーノーブル(阪神JF2着、オークス2着), 結論から書くと、ルーラーシップ産駒の芝の期待値は複勝回収値だとやや期待値が高いです。, ルーラーシップ産駒は単勝回収値73、複勝回収値81。単勝回収値はほぼ平均値で、複勝回収値は平均を上回っています, これらの競馬場に共通しているのが、東開催ということです。実際、西開催だと回収値が平均以下と低迷しています。東開催だと回収値も1番優秀なので、東開催でルーラシップ産駒を狙ってみてもいいかもしれません。, 芝のルーラーシップ産駒の成績は、全体的に回収値が平均かやや上回っているのが多く優秀な成績です。, 重賞になると単勝回収値は低迷していますが、複勝回収値ではGⅠとGⅡで100を超えているので、頭では買わず紐穴で買うのが面白そうです。, 産駒も父の影響を受けてか重賞級は中距離以上で活躍している馬が多い傾向ですが、短距離の成績も悪くなくオールマイティな活躍を見せている種牡馬です。, 条件戦では短距離路線にも注目しつつ、重賞では中距離以上で狙ってみるのが基本戦略と言えそうです。, ルーラーシップ自身は、馬場が渋った時の成績は3回走って複勝率100%と得意にしていて、産駒も重巧者を受け継いでおり優秀な回収値を出しています。, 良馬場も悪くない成績ですが、馬場が渋った時にはさらに成績を上げる傾向が出ているので狙って損はないと思います。, 延長、短縮組だと回収値は平均程度ですが、同距離だと回収値が平均以上になるので、同距離組が一番の狙い目になる傾向が出ています。, 420~440キロの馬の成績が優秀ですが、大型馬でも活躍しているので顕著な特徴は見られません。, 複勝回収値はそれほど目立ちませんが、単勝回収値の上位は函館、京都、阪神、小倉です。函館競馬場を除くこれらの競馬場に共通しているのが、西開催での競馬場です。, 福島はそれほど悪くありませんが、新潟、中山、東京のように東開催だと成績を落とす傾向にあります。, 新馬、未勝利では成績を落としていますが、500万条件以上だと単複回収値が平均以上となり好走している傾向が出ています。1600万条件以上になると、まだサンプル数が少なく参考にしづらいですが、オープン競争では悪くない成績です。, 新馬、未勝利は軽視で、500万条件以上の出走馬が狙い目となり、これらが基本戦略になりそうです。, なので、産駒はダートで顕著な活躍は見られませんが、ダート1000mの単複回収値が100を超えており、一方で、ダートの2000mでも活躍していたりと距離はかなり融通が利く傾向が見られます。, 良馬場以外は単複回収値が平均値かそれ以上の成績なので、多少雨が降って脚抜きがよくなると好走している傾向が出ています。, 複勝率はどの組も変わりありませんが、勝率は延長組が高く単複回収値も優秀な成績が見られます。, 440キロ以上の馬が活躍している傾向で、520キロ~540キロの大型馬だと単複回収値が100を超えて優秀な成績です。, ※写真提供は随時募集しております。お問い合わせフォームからご連絡いただければ幸いです. ます。 ※東京サラブレッドクラブの許可を得て転載しています。 ブログトップ; 記事一覧; 画像一覧; 次へ. 出遅れも凄かったなw ああ、 … 主な戦績:阪神ジュベナイルフィリーズ(GⅠ)2着、桜花賞(GⅠ)3着、チューリップ賞(GⅡ)3着, まだ3歳になったばかりの牝馬ですが、まだ底を見せておらず2018年の牝馬クラシック戦線でもそこそこ人気することが予想されます。→桜花賞は3着, レースぶりを見ていると牝馬らしい小気味いいスピードと決め手を感じますが、勝ったラッキーライラックなど一流馬と比べると勝負所での加速力に違いを感じ、GⅠで決め手勝負になると厳しそうな印象があります。, 母の父:ファルブラヴ 母の母の父:サンデーサイレンス 第35回(2009年) プレスヴィス 第24回(1998年) オリエンタルエクスプレス 第39回(2013年) ミリタリーアタック 第26回(2000年) Industrialist (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 4歳の前半は香港遠征もあってか凡走が続きました。この時点ではそこまで馬ではなかったのかな?と個人的には思ったんですが、秋二戦(毎日王冠と天皇賞・秋)を二戦続けて三着に来たのは春の凡走がなかったとしても正直驚きでした。ただやっぱり相手が強くなると, この馬も四歳の春はイマイチぱっとしませんでしたね。秋になってオールカマー(GⅡ)で三着に入り力は見せましたが相変わらずの詰めの甘さは健在です。このあたり母系にスプリント系の血がないののが影響しているのでしょうか。(2018年11月追記), 今のところ一年近く出走していませんが、結果的にはダンビュライトと同じく瞬発力勝負に弱いというのが共通点ですね。(2019年4月追記). ・ギヤチェンジ性能が低く一本調子なペースで好走。... NHKマイルCとダービーを連勝したキンカメ、秋には屈腱炎で早々に引退。種牡馬とても大活躍、芝ダート問わず活躍馬を出し、2010,2011年リーディングサイヤ―。パワー型の例にもれず疲れやすさが玉に瑕。. 主な戦績:菊花賞(GⅠ)、ジャパンカップ(GⅠ)2着、大阪杯(GⅠ)2着、宝塚記念(GⅠ)2着、神戸新聞杯(GⅡ)2着、天皇賞・秋(GⅠ)3着、毎日王冠(GⅡ)3着、毎日杯(GⅢ)3着, ルーラーシップの第一世代からいきなりのクラッシックホース誕生となりましたが、勝ったのはいまだかつて見たことないような不良馬場の菊花賞ということで少し信用しずらい面はありますね。, まだ4歳になったばかりですが、父ルーラーシップと同様3歳春先のピリッとしなかった時期から成長を見せており、似たような成績を残しています。, 末脚はしっかりしていますが、イメージ的にはGⅠだと少し足らなかった父親に似ている感じがします。, 32秒台の末脚を記録したこともあり時計勝負には対応できそうですが、重賞クラスでヨーイドンの競馬は歓迎できませんね。, 母の父:サンデーサイレンス 母の母の父:Riverman

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