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桜花賞6着からの巻き返しを狙うサンクテュエールは開門直後の午前6時に坂路を軽快に1本。降りしきる雨でたっぷりと水を含んだ馬場を苦にすることもなく、活気ある身のこなしで好調をアピールした。, 【藤沢和調教師】 2020】 【競馬予想】 【4回阪神.4日目】 【2020年/7月12日(日曜日)】 【第25回.プロキオンステークス/ G3】 【3歳上/別定/ダート1400m】 『プロキ …, 【鳴尾記念. 「先週かなり負荷をかけたので、今日は息をつくる感じ。走り方がダイナミックになって、気持ちの面でもオンオフができるようになっています」, 《1週前.追い切り・美浦》【東スポ】 牝馬. ◆デアリングタクト チェーンオブラブの1週前追い切りは、南ウッド5ハロンから69・6―39・9―12・6秒で1馬身の追走先着。正味、直線だけの内容ながら反応良く脚を伸ばした。, 【小笠調教師】 「前走後の回復が早く、この中間は素軽い動きを見せています。レースに向かうまでの姿勢に精神面の成長を感じますし、もともと上手に競馬ができるタイプ。距離延長にも問題なく対応してくれると思います」, 《1週前.追い切り・栗東》【東スポ】 芝2400m】 『オークス. 桜花賞は道中で前が狭くなる痛恨の不利。それでも直線では内からしぶとく追い上げて、4着に盛り返したクラヴァシュドール。逆転の可能性は十分に秘めている。この日はウッドで単走。6ハロン86・9―39・9―11・8秒の数字が示す通り、道中しっかり我慢を利かせて、しまいはサッと脚を伸ばすメリハリの利いた内容で、最後のひとスパイスを注入された。陣営は巻き返しに期待を寄せた。, 【猿橋助手】 マルターズディオサの1週前追い切りは、南ウッド5ハロン65・8―37・8―12・6秒。3頭併せの真ん中で1馬身ほど遅れたが、脚色には余裕があって問題なし。状態面に陰りはない。, 【手塚調教師】 厩舎(きゅうしゃ)とは?種類、特徴、役割を紹介, >>  応援騎手→井上J、武豊J レース終了後のコメントには騎手によって本音だったり、馬主や調教師向けだったり、当たり障りのないコメントだったり、いろいろあります。特に勝った時や惜しかったときなど前向きなコメントは本音に近いので、次のレースの参考になります。そこで、レース後コメントより勝ち馬になりそうな馬を探してみたいと思います。, 今回は第81回オークスに出走する馬の前走騎手コメントから勝ち馬になりそうな馬を探してみます。, デゼル(スイートピーS1着)レーン騎手 まだ2戦目なんですが、ポテンシャルの高さを見せてくれました。スタートは普通に出たし、ポジションというよりも折り合いを重視していたんですが、スイッチのオフがうまくて折り合いをつけやすかったです。直線でもよく反応してくれました。今日のレース内容なら2400メートルでも問題ないと思います。よく走ってくれました。, クラヴァシュドール(桜花賞4着)M.デムーロ騎手 いい走りでしたが、3~4角で狭くなるところがあって、馬がビビッてしまいました。もったいなかったです。, アブレイズ(フラワーカップ1着)藤井騎手 昨年からJRAのジョッキーにならせてもらい、日本のこの舞台で騎乗する機会をいただきました。結果を出すことができて、本当に素晴らしいことだと思います。この馬には前走も乗せてもらいましたし、調教にも乗って癖を掴んでいました。キャリア1戦ですし、スタートが良ければ前に行きたいと思っていたんです。まだ2戦2勝で底を見せていませんし、これからが楽しみです。, デアリングタクト(桜花賞1着)松山騎手 馬のリズムを大事に乗れば最後はいい脚を使ってくれると思っていたので、前がかなり離れていましたが、この馬なら届くと信じて、最後は外に出して無我夢中に追いました。馬がそれにしっかりと応えて強い競馬をしてくれたと思います。少しイレ込むところがあるので、その辺は課題になってきますが、折り合いさえつけば距離が延びても大丈夫だと思います。1日でも早くみなさまの前でレースができることを心より願っています。, ホウオウピースフル(フローラS2着)レーン騎手 いい馬です。惜しかったですね。最後も伸びてはいるんですが、道中でずっと行きたがっていたので、その分、伸び切れなかったですね。, リアアメリア(桜花賞10着)川田騎手 レースを迎えるまで走る気持ちを維持して、いい雰囲気で挑むことができました。, ウインマイティー(忘れな草賞1着)M.デムーロ騎手 具合も良かったし、この馬場でも上手に走ってくれました。流れも良く、手応えも良かったので、あとはスペースが開くのを待つだけでした。瞬発力のある馬。勝てて良かったです。, スマイルカナ(桜花賞3着)柴田大騎手 枠が良かったし、道悪でのめることなく、自分のレースができました。よく頑張ってくれたと思います。, インターミッション(14着)石川裕騎手 馬は良くなっています。思っていた以上に馬場が悪くなり、追走に余裕がありませんでしたが、結果はどうあれ、最後までよく頑張ってくれました。, ミヤマザクラ(桜花賞5着)福永騎手 3角過ぎからのめりっぱなしでした。タフな馬場のなか、能力だけで5着まで押し上げてくれました。一気に馬場が悪くなったのが悔やまれます。, リリーピュアハート(忘れな草賞3着)福永騎手 道中からトモを滑らせていたし、こういう馬場で最後も走りにくそうだった。, マジックキャッスル(桜花賞12着)浜中騎手 馬場に尽きます。小さな馬で切れそうなピッチ走法な馬なので、良さが生かせませんでした。, ウーマンズハート(桜花賞16着)藤岡康騎手 馬の雰囲気は良かったですね。ゲートも出てくれて、道中折り合いをつけて運びました。ただ、3角過ぎから手応えがなくなってしまいましたね。馬場に尽きると思います。, フィオリキアリ(桜花賞7着)藤井騎手 道中のめって走りにくそうでした。それでも直線は差を詰めてくれましたし、強いメンバーのなかでよく頑張ってくれたと思います。, チェーンオブラブ(桜花賞11着)石橋脩騎手 思い切って乗ろうと思っていました。こういう馬場なので、いいところを選んでこの馬のリズムで乗りました。4角の感じは凄く良かったけど、ラスト1ハロンでキツくなってしまいました。, ウインマリリン(フローラS1着)横山武騎手 どのレースでも勝つことは嬉しいですが、重賞なのでより一層特別感がありますね。理想の位置は逃げると思っていた勝春さんの馬の後ろだったのですが、そこを横山典騎手に取られてしまい、その後ろになりました。ただ、開幕週の馬場を考えれば、そこでもいい位置だったと思います。道中は馬が手応え良く走っていたので、ペースは流れていると感じてはいましたが、そこは気にせず運んでいました。風が強くてダートの方から砂が舞ってきていましたし、前、前で粘り込むタイプのこの馬にはいい展開になったと思います。今日で東京コースをこなしてくれましたし、乗り手の指示に柔軟に対応してくれるので、距離は延びても大丈夫でしょう。本番に向け、気を引き締めて頑張っていきたいです。, マルターズディオサ(桜花賞8着)田辺騎手 こういう馬場も想定はしていたんですけど、どう出るか心配でした。やはり応えた気がします。最後の100メートルくらいは歩いてしまいました。, サンクテュエール(桜花賞6着)ルメール騎手 ずっと内でスムーズ。いいレースができたけど、この馬場が応えてラストの100メートルで疲れてしまった。良馬場でやれてたらもっと上に来ていたと思う。, 各騎手のコメントを見ると桜花賞は雨が午前中から降り続けて、良馬場からやや重になり、重馬場になるほど馬場が変化していました。ですから、思ったよりも馬場状態が悪くなっていたようで、重馬場に泣いた馬が多かったです。その中でも3着スマイルカナの柴田大知と4着クラヴァシュドールのデムーロは負けたのが馬場のせいにしていませんでした。道悪の上手い下手はあるでしょうけど、強い馬は地力があるので馬場に関係なく上位に来ると思っています。そういう意味ではスマイルカナとクラヴァシュドールはオークスで楽しみですね。, 前向きなコメントはデゼル、クラヴァシュドール、アブレイズ、デアリングタクト、ミヤマザクラ、ウインマリリンです。騎手のコメントからではこの6頭ですが、デゼルとアブレイズは年明けデビューで2戦しかしていません。過去20年で年明けデビューで3戦目のオークスで3着以内に入った馬はいませんでしたので、ちょっと厳しいかもしれません。という事で、クラヴァシュドール、デアリングタクト、ミヤマザクラ、ウインマリリンがいいと思います。. 競馬と馬券を楽しむ為に一風変わった予想と中央競馬と地方競馬のイベントを紹介しています。, 最寄りの競馬場→中山競馬場

昨年の阪神JFでは、断然の1番人気に支持された世代屈指の素質馬リアアメリア。アルテミスSで重賞勝ちを決めた得意の東京で巻き返しを図る。この日はウッドで単走。徐々にペースアップして4ハロン標識から時計を出し、直線は余力十分にラスト1ハロン11・6秒の好時計をマークした(52・2―38・2秒)。陣営は本番までの課題克服に力を込めた。, 【猿橋助手】 1957年ミスオンワード以来63年ぶり、史上2頭目となる無敗での春の牝馬クラシック2冠制覇を目指すデアリングタクトは、2週連続で松山が騎乗し、坂路で単走追い。デビュー以来、一貫して手綱を取り続ける鞍上と呼吸をぴったり合わせて、真一文字に坂を駆け上がった。4ハロン55・0―40・1―26・0―12・8秒と時計は目立たないが、むしろ直前にビッシリやらなくていいのは、すでに馬が出来上がっている何よりの証拠。ゆったりしたペースにも折り合いを欠く場面はなく、フットワークには数字以上の躍動感があった。歴史的偉業達成へ仕上がりは文句なし――。無敗のエピファネイア産駒が堂々、2冠制圧に王手をかけた。, 【松山騎手】 「以前にあった硬さが解消されつつあり、状態の良さが結果に結びついた前走(忘れな草賞=1着)でした。乗りやすいところが長所で、距離は延びても問題ないと思います」, 《19日(火)朝の表情:栗東》【東スポ】 Copyright (c) keibainfo.jp, All Rights Reserved. 得意馬券種→複勝orワイド オークス5勝は牝馬育成の名人稲葉幸夫厩舎(勇退した稲葉隆一師の父)所属だった事も大きい、3勝が自厩舎の馬だったし。牝馬向きと評された自身の当たりの柔らかさも勿論あるが… ホウオウピースフルは、南ウッドで古馬オープンのザダルに2馬身先行。ラスト1ハロンで馬体を並べられても集中力は途切れずしっかり併入した(5ハロン71・0―39・0―12・6秒)。, 【大竹調教師】 ◆デゼル 「桜花賞(4着)後の回復は早く、中間は素軽い動き。ギアの切り替えが上手で、テンションもうまくコントロールできている感じです。もともと競馬が上手なので、距離延長にも問題なく対応してくれると思います」, 《20日(水)最終追い切り:栗東》【東スポ】 『怪奇!単複男』へ御訪問頂きありがとうございます。 杉山晴厩舎勢の桜花賞馬デアリングタクト、抽選対象の2頭ミスニューヨーク、クリスティはいずれも坂路を軽く駆け上がった。, 【杉山調教師】

今回は第81回オークスに出走する馬の前走騎手コメントから勝ち馬になりそうな馬を探してみます。 オークス出走馬の前走後の騎手コメント デゼル(スイートピーS1着)レーン騎手 まだ2戦目なんですが、ポテンシャルの高さを見せてくれました。 2020/結果】 『樫の女王決定戦』。『第81回. ◆リアアメリア, 《20日(水)最終追い切り》 ダービーがどの様な形で行われようと競馬ファン、ジョッキーや関係者それぞれその人だけのダービーがあります。, そしてレースが終わった後のそれぞれの気持ちは不思議と一致し、ダービー馬とダービージョッキーを祝福している。, 馬券の結果に関わらず、何とも言えない緊張感から解放されてホッとしているからか、皆同じ様なドラマの終わり方になる。, この特別な時間を味わうために、日本ダービーまでのこの時間を予想に費やす訳なんですよ。, 今年はバシバシ宣伝してサインたっぷりな感じで、サインが溢れて溺れかけてますけど先使いの情報の見分けだけはしっかりとやっていくマン。, もうとりあえず一頭コレちゃう?ってお馬さん発表したいくらいドンピシャなお馬さんが現れたんですけどね。, 英語で言うと、ゴー!ですからまずは平安ステークスのゴールドドリームとダンツゴウユウの結果次第って感じでしょうか。, ゴールドドリームとダンツゴウユウが飛んだ場合、オークスで使われるネタと判断していいでしょう。, やはり見たところ、間違いなく社台系の運動会!とまではいかなそうですが枠の両端にしっかりと社台系の主要ジョッキーが配置されてます。, 個人的には岡田旋風は終わってほしくないので、岡田系も今回は応援しているんですけどね〜。, 千葉県在住。競馬好き歴15年。 オークス2020サイン考察 への コメント ... まずは牝馬の2冠目オークスでございます。 もうとりあえず一頭コレちゃう?ってお馬さん発表したいくらいドンピシャなお馬さんが現れたんですけどね。 ツイッターで単勝予告でもしましょうか。 さぁまずは馬名由来からどうぞ! オークス2020. このブログは、重賞レースの単複候補を、毎週まったり発表している競馬予想ブログです。, 『優駿牝馬(オークス)/G1』とは、東京競馬場.芝2400m で行われる、3歳牝馬クラシック第2戦目。『樫の女王決定戦』とも呼ばれていますね。, エールヴォアの1週前追い切りは、松山を背にウッド6ハロン83・1―37・6―11・5秒。古馬を2馬身追走して併入。ゴール前で追われると鋭い伸びで迫力満点だった。気合も乗っている。, 「2日のウッドでの追い切りでは馬なりですごい時計(6ハロン77・1秒)を出した。体調はいいね。前走(桜花賞=7着)は出遅れや前をカットされるなど最悪の展開の中、最後はあれだけ伸びたのだから能力の高さは疑いようがない。前めで持久力を生かす競馬ができれば楽しみ」, エールヴォアは坂路で単走。最後仕掛けて4ハロン53・8―12・3秒をマークし、上々の気配を誇示した。, 「先週の段階で仕上がっているので、レースまでこの状態を維持できるようやっている。フラワーC(2着)、桜花賞(7着)の時と比べても今回はさらに上。自信を持って出走させられる」, クロノジェネシスの1週前追い切りは、北村友を背にウッド6ハロン85・2―40・0―12・7秒。控えめな内容だが、硬さもなく中間も順調。, 「桜花賞(3着)は少しテンションが上がっていたので、中間はやり過ぎないように調整しています。早い時期からオークスを意識してきた馬。いい状態に仕上げてレースに向かいたいですね」, クロノジェネシスは北村友を背に、ウッド6ハロンから併せ馬。4馬身後ろから追いかけ、4角では内に入り、ゴールでは半馬身先着した。ラスト1ハロンは12秒切り(11・8秒)。馬なりながらキビキビした動きで順調な仕上がりをアピールした(84・2―38・4秒)。, 「テンションが高いところがあるので、先週、今週と、それを考えて調整しました。いい調教ができたし、これならゆとりを持ってレースに行けそうです。東京はコースが広いので、しまいしっかりといい脚を使えるこの馬にとって相性はいい。距離もこなしてくれると思うし、姉(ノームコア=先週ヴィクトリアマイル優勝)に続けたらいいですね」, 桜花賞3着馬クロノジェネシスは、最終追い切りから一夜明け、軽めの運動メニューを消化した。追い切りの手綱を取った主戦の北村友は以下のように意気込みを示した。, 「落ち着きがあっていい雰囲気。リラックスして走れていました。馬の調子は良さそうなので、このまま落ち着いてレースへ臨めれば。距離に関しては未知ですが、東京は相性のいいコース。馬の力を信じて、僕が上手に導いてあげることができれば、いい結果を得られるはず」, シゲルピンクダイヤの1週前追い切りは、渡辺調教師に一杯に追われて坂路4ハロン53・7―38・9―12・2秒。併せ馬で先着した。しっかり負荷はかかっており、反応も非常にシャープ。, 「桜花賞(2着)はスタートで遅れましたが、鞍上(和田)がうまくカバーしてくれて、直線はいい脚で伸びてきてくれました。短期放牧を挟んで中間も順調。かかる馬ではないので距離はこなしてくれると思います」, シゲルピンクダイヤは坂路単走で最終調整。4ハロン53・2秒、ラスト1ハロン12・3秒と、しっかりとした脚取りで駆け上がった。, 「前走(桜花賞=2着)はスタートでつまずいて後方からの競馬でしたが、馬混みに入ってもひるまなかったし、最後は32秒7と、いい脚を使ってくれました。レース後もダメージはなく、脚元も良くなって順調にきています。距離の2400メートルに関してはひっかかることもないし、大丈夫だと思います。ただイレこむことがあるので、メンコを二重にしたり、いろいろ工夫を考えています」, 桜花賞2着馬シゲルピンクダイヤの渡辺調教師は、自ら手綱を取った15日の最終追い切りを振り返って、「チップの入れ替えで今は馬場が悪いが、ブレなく走れていました。動きは良かったですね」と満足そうに振り返る。, レース当日はメンコを二重にして、ゲート裏で外す予定で、細心の注意を払ってレースに臨む。「あとはジョッキー(和田)に任せるだけです」と締めくくった。, ダノンファンタジーの1週前追い切りは、中内田調教師を背に坂路4ハロン56・7―41・0―12・9秒。馬なりでサッとだが、フットワークは実にスムーズで時計以上にスピードを感じた。, 「桜花賞は勝ち馬を追いかけていく形での4着。よく頑張ったし、内容あるレースをしてくれたと思います。中間はテンションが上がった様子もなく雰囲気は変わりません。今回は距離への対応が課題になりますが、同世代の牝馬同士なら能力でこなせるのでは、と期待しています」, ダノンファンタジーは、12日のウッドで実質的最終追いを済ませており、この日は坂路単走。緩めのペース(4ハロン55・4―13・1秒)でも落ち着きある走りをみせ、好感触だ。, 「テンションを上げないよう操作性を意識しつつ調整。順調にきています。距離延長が課題も、能力でカバーしてくれないかと期待しています」, ビーチサンバの1週前追い切りは、福永が騎乗してウッド6ハロン83・6―38・1―11・5秒。古馬を追走して2馬身先着。加速してからの動きは迫力十分で、この中間も元気いっぱい。, 「左回りのほうが走りはスムーズ。コース替わりは間違いなくプラスだと思うし、3歳牝馬同士なら距離も克服してくれるんじゃないかと思っている。流れ過ぎる競馬よりも瞬発力を生かせる形のほうがいいかもしれません」, 桜花賞5着馬ビーチサンバは、アルテミスS、クイーンCとも2着とコース実績があり、要注意の存在だ。陣営も目下の成長ぶりを強調するとともに、距離面にも自信を持っている様子だった。, 「前走後は放牧に出し、予定通りに帰厩。いつものことなんだけど、放牧に出るたびに幅が出て馬が良くなって帰ってくるんだ。先週までにしっかり負荷をかけて調整できたし、折り合い面に心配がないので距離も持つと思うよ」, ビーチサンバはウッド単走。軽快な脚取りで5ハロン70・6―54・1―39・5―12・4秒の時計をマークし、好調をアピールした。, 「先週までしっかり負荷をかけたので今週はサラッと。いい調整ができた。エンジンのかかりが遅いので東京コースは味方になりそう。距離も持つと思うので楽しみ」, メイショウショウブの1週前追い切りは、朝一番にウッド6ハロン80・9―37・1―11・5秒。4ハロン過ぎから加速して実に小気味いい動き。体の張りも良く好気配。, 「1週前追い切りはしっかり追ってもらった。動きも良かったよ。かかるタイプではないし、胴にも伸びがあるので距離延長には対応できると思う」, 前走のニュージーランドTはクビ差の2着。牡馬相手の重賞でも善戦しているメイショウショウブは、レースを想定し、日曜(12日)は左回りのウッドで追い切られた。, 「追い切りでは左回りの走りも問題ないね。前走後はすぐに切り替えてここを目標に調整してきたし、間隔を空けられた分、とてもいい状態で送り出せそう。距離がカギになるとは思うが、かかる馬じゃないからうまく折り合いをつけて走れれば」, メイショウショウブは、坂路単走でしまいを伸ばす程度だったが、4F52秒3~1F12秒0の好時計が出た。, 「荒れてる馬場で、ラスト2Fは12秒1、12秒0。いい反応だったし、動きも良かったですよ。(800メートルの距離延長については)折り合いは大丈夫。前走で乗ったノリさん(横山典)は“大丈夫”と言っているし、信じます」, ラヴズオンリーユーの1週前追い切りは、M・デムーロを背にウッド6ハロン81・0―38・0―11・5秒。京王杯SC出走のエントシャイデンに楽々先着した。加速時のスピードは素晴らしく文句なしの動きだ。, 「まだ本物の状態ではない、と思えるなかでの3連勝。とくに前走(忘れな草賞)は中間に順調さを欠いて帰厩が遅れながら、余裕のある勝ちっぷりでした。距離延長は問題ないと思いますし、GIでどういう競馬をしてくれるか楽しみにしています」, ラヴズオンリーユーは、ここまで無傷の3連勝。しかも、いずれも上がり最速時計をマークしている。世代屈指の決め手を武器に、GI制覇へと挑む。この日は坂井(レースはM・デムーロ)が騎乗し、坂路単走で行われた。先週はウッドでジョッキー騎乗の併せ馬をしっかり消化したため、この日は終始馬なり。数字も4ハロン54・7―40・2―12・8秒と控えめだったが、躍動感あふれる走りで気配の良さは目立った。, 「1週前にレベルの高い併せ馬ができたので、今週は楽走でと指示。うまく乗ってくれたし、動きも良かった。中間いろいろとあった前走(忘れな草賞=1着)は六~七分という状態で勝ってくれた。上積みがなければ勝負にならないのがGIだし、期待をもってレースへ臨みたい」, 無傷のV4での戴冠を狙うラヴズオンリーユーは、坂井(レースはM・デムーロ)が騎乗して角馬場で乗り運動を行った。, 「明日(17日)東京競馬場に輸送するのでこのメニューで。直前に持っていくより、早めに入れて環境に慣れさせたい。そのほうが馬のためにもいいと思います。あとは輸送をクリアして馬体を維持できれば」, ウィクトーリアは11日に南ウッドで単走。4ハロン55・7―13・3秒と控えめだったが、相変わらず伸びやかなフットワークで躍動感もある。馬体の張りや毛ヅヤも上々。, 「短期放牧から8日に帰厩。牧場に出る時よりも体重は減ったけど、見た目にはふっくらしていい雰囲気。レースまでにいい状態に持っていけそうなイメージだね」, ウィクトーリアは戸崎圭を背に、南ウッドで3頭併せ。道中は活気十分の追走ながら、折り合いはついており直線では鞍上が軽く仕掛けるとグンとひと伸び。ゴールではデピュティプライム(古馬1000万下)を2馬身ちぎった。以前のきゃしゃな面が解消し、最近はフットワークにすごみが増してきた印象だ(4ハロン51・8―37・8―12・7秒)。鞍上は仕上がりの良さに破顔一笑だ。, 「いい感じでしたね。ラストまで余裕の走りでした。この前から落ち着きが増してきたし、体もゆったりとしてきた。確実に成長しています。(今回はさらにメンバーレベルが上がるが)かかる馬ではないから距離が延びることは気にしていないし、どんな競馬でもできるタイプ。位置取りはゲートを出てみないと分からないが、最後は必ず脚を使ってくれるはず」, フローラSの覇者ウィクトーリアは厩舎のウオーキングマシンでの運動を消化。短期放牧を挟んでの調整も順調のようだ。, 「(15日の)追い切りではジョッキー(戸崎圭)もいい感触をつかんでくれた。帰厩してからの時間は短いけど、やれることはやってこれた。距離は未知数だけど、リズム良く運べれば大丈夫。前走であんな競馬ができたし、出たなりでどんな流れにも対応できるはず」, スイートピーSを勝って出走権利を手にしたカレンブーケドールは、角馬場→坂路で軽めの調整。陣営はここにきての良化度を強調した。, 「使った後も順調だね。馬体の張りはずいぶんと良くなってきた。(距離がカギになる牝馬2冠目だが2400メートルは)全然、大丈夫。あまり道悪になるとどうかだが、ここでも期待は持っているよ」, カレンブーケドールは、南ウッド6ハロンから併せ馬。手応え良く内から馬体を並べた直線は馬なりのまま併入。落ち着きもあり気配は良好だ(82・7―38・2―12・0秒)。, 「時計そのものより走りは楽だった。いい感じできているし、あとはスタートを決めてリズム良く運べれば」, フラワーCの覇者コントラチェックは、開門と同時に坂路をサッと1本。4ハロン61・0―14・4秒で軽快に駆け抜けた。陣営は明るい見通しを示した。, 「年明けのフェアリーSを除外になったりでフラワーCを使うことになり、桜花賞に向かうと強行軍になるから、ここへとなった。牝馬同士だし、みんな初めての距離。姉(バウンスシャッセ)も3着に頑張った舞台だし、状態もいい感じできているので」, 3月のGIIIフラワーCを制したものの、『一生懸命に走る馬だから、間隔を空けた方がいい』(藤沢和調教師)との判断で、あえて桜花賞はパスしたコントラチェック。先月24日に帰厩するまでノーザンF天栄で調整され、目標をこのオークス一本に絞って調整してきた。この日は杉原(レースはレーン)を背に、南ウッドで障害オープン(ドラゴンストーム)との併せ馬。直線で内から馬体を並べると、そのまま併入フィニッシュ。5ハロン69・7―53・5―40・0―12・7秒をマークした。これまで逃げて3勝を挙げている同馬だが、前を追いかける形でも力みが見られないのは好感が持てる。トレーナーは2014年3着に敗れた、半姉バウンスシャッセの雪辱に期待を寄せた。, 「いつも通り速い時計は出していないけど、体も息遣いもいいですよ。兄姉同様に素直で、調整は楽です。逃げて勝っているけど、好位からの競馬でも最後は差を詰めていたから、出たなりの競馬でいいんじゃないかな。難しい馬ではないので、乗り替わりも気になりません。お姉さんはオークスで惜しかったので、そのぶん妹に頑張ってほしいね」, シェーングランツの1週前追い切りは、坂路で4ハロン59・8―43・7―13・9秒。軽く流した程度だったが、毛ヅヤ、馬体の張りともに上々。中間も入念に乗り込まれ、いい状態をキープしている。, 「桜花賞(9着)後は放牧を挟んで調整を進めてきた。至って順調だし、リフレッシュ効果で体調はすこぶるいい。鞍上(武豊)はこの舞台に高い適性を抱いているようで、早い時期からオークスを意識していたみたい」, 桜花賞(9着)では体を10キロ減らしながらも、しまいは3ハロン33秒0の脚をマークしたシェーングランツ。『後方からではちょっと届かない展開だったので…。でも最後は伸びていたから』と、藤沢和調教師の視線は前を向いている。この日は蛯名(レースは武豊)を背に、南ウッドで同厩の3歳500万下(エデリー)と追走併入。まったく無理した様子はなく、時計も3ハロン41・9―13・5秒と手控えられたが、これは狙いがあってのもの。2017年に本レースを制した、半姉ソウルスターリングに続く姉妹Vを意識している。, 「関西への出張で前回、体を減らして今回、放牧先から戻った時も細くなっていたんでね。中間は速い時計を出さずに、体の回復に努めてきました。おかげで先週の段階で10キロくらい戻ってきたし、何より馬に元気がありますよ。前半穏やかに走って最後に脚を使える馬なので、東京の2400メートルは有利な条件。姉とはまたタイプは違いますが、こちらも素晴らしい馬なので、お姉さんのように頑張ってもらいたい」, シャドウディーヴァの1週前追い切りは、同厩2頭を大きく追いかけながら最先着。南ウッド4ハロン49・8―36・1―12・4秒と時計も優秀で充実感にあふれている。, 「1週前追い切りは岩田(康)騎手に乗ってもらった。好感触をつかんでくれたようだ。使いつつ良くなるタイプで動きも上々。前走(フローラC=2着)はスムーズにさばけなかったけど、この距離なら直線はばらけて競馬はしやすいはず」, シャドウディーヴァは岩田康を背に坂路を経由し、南ウッドで3頭併せ。追走態勢から直線は内へ潜り込み、馬なりのままシャープに伸びてラスト12・4秒で併入(6ハロン83・4―38・2秒)。, 「無理しませんでしたが、気持ちが入っており、状態をピークにもっていけそうです。2400メートルも心配はしていません」.



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