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上半期の総決算であり、ファン投票に選出される競馬界のオールスター、宝塚記念。過去20年分の同レース結果内容と合わせて、馬券購入の参考にどうぞ。タイムや上がりの時計、その他データ傾向などを掴んで万馬券を的中させよう! 春G1は8戦6勝 実は一緒に公開している ──────────────── →(春G1集計表(無料)) ◆11/01 カシオペアS 宝塚記念 ・ レース映像は、gⅠ開催日の18時頃に掲載いたします。 ・ 1984年以降のgⅠレースの映像となります。 宝塚記念. 宝塚記念(過去gⅠ成績) レース成績データ 過去gⅠ成績. ! グランプリg1、宝塚記念2020です。国内の実力馬が集う上半期の大一番。毎年ハイレベルなレースが繰り広げられます。今年も多数のg1馬が集まりました。白熱したレースを期待出来そうです。 配当 ◎ワイド実績(無料) 見ておくべき頼りになる無料情報! 少しスタートで立ち遅れたキセキが押してハナを主張。スティッフェリオなども続くが、スッと大外枠からリスグラシューがその番手をキープして向正面へ。やや縦長の展開も、ペース自体は淡々とした流れの平均ラップ。大きな動きも無く4コーナーから直線コースへ入って行くと、手応え抜群のリスグラシューが粘るキセキをあっさりとかわしてグングン加速。気が付けば最後に3馬身差を付ける圧倒的な内容で勝利を飾り、昨年のエリザベス女王杯に続くGⅠタイトル2勝目を飾った。3着にスワーヴリチャードが入線。, サイモンラムセスが引っ張るやや速めのペース、3コーナー付近で一気の捲りを見せ飲み込もうとしたサトノダイヤモンド。それに釣られる様にして直線入り口では外目の馬群がゴチャ付く中、インの経済コースを通ったミッキーロケットが瞬く間に抜け出し単独の先頭へ。外から猛烈な追い込みを見せたワーザーとの一騎打ちとなるも、最後まで脚色が衰えずクビ差凌ぎ切って待望のGⅠ勝利を飾った。3着にノーブルマーズが入線し大波乱決着。和田竜二騎手はテイエムオペラオー以来となる17年ぶりのタイトル獲得となった。, シュヴァルグランが意表を突く逃げ。番手にシャケトラ、その直後のキタサンブラックが追走する展開となり向こう正面では一旦ペースが落ち着きかけるも、後ろからサトノクラウンが押し上げ一気にペースアップ。そこでなし崩しに脚を使わされた先行勢は直線で早くも後退。外から差し切ったのは流れを自ら変えるも一度控えて脚を溜めていたサトノクラウンだった。デムーロ騎手のトリッキーな騎乗が冴え渡った1戦。2着ゴールドアクター、3着にミッキークイーンが入線。, 天皇賞春を勝ち上がって来たキタサンブラックが単騎の逃げ。ペースは稍重馬場ながら1000mを59秒1とかなり速い流れとなった。地力に勝るキタサンブラックが直線半ばまで先頭で駆け抜けるも、最後は後方待機のマリアライトとドゥラメンテが強襲してほぼ3頭同時にゴールイン。結果、真ん中の8番人気マリアライトが最強牡馬陣を撃破する大金星を挙げた。, 年明けから重賞3勝を挙げて臨んできた上がり馬ラブリーデイがGⅠ初制覇。他馬が伸びあぐねる中、番手からしっかりとした脚取りでゴールまで真一文字に駆け抜けた。展開を読んだ川田騎手の好騎乗も見逃せない。2、3着にはデニムアンドルビーとショウナンパンドラの牝馬2頭が入線し、3連単は50万オーバーの大万馬券となった。, 1番人気のゴールドシップが横綱相撲で連覇を果たす。終始、先行集団に付け4コーナー手前で進出すると後は直線で後続を引き離すだけ。阪神競馬場では無類の強さを誇り、現役最強馬の意地を見せつけた。2、3着には自分のペースで先行したカレンミロティックとヴィルシーナが合わせて入線。3番人気ジェンティルドンナはドバイ帰りの調整不足が響いたのか9着に敗退した。, シルポートが大逃げを打つ展開に。人気の中心どころが慌てず先頭集団を形成し4コーナー手前から一斉に動き出すと、その中から一気に抜けたゴールドシップが前年の有馬記念に続くグランプリを奪取。内田騎手との息がピッタリで王者の貫禄を見せつけた。2着には1番人気ジェンティルドンナの猛追をクビ差凌いだダノンバラードが入った。, 前走の天皇賞春でよもやの大敗を喫したオルフェーヴルが起死回生のリベンジ。道中は後方を追走し徐々に進出。他の馬が馬場の良い外を回る中、鞍上の池添騎手はあえて直線で内を突く。そこからは荒れ馬場も苦にしないオルフェーヴルが最強馬のメンツを守り、圧勝でゴール板を駆け抜けた。2番人気のルーラーシップが2着に入り馬券も堅くおさまる。, 前年3着のアーネストリーがブエナビスタ以下、並み居る強豪を抑えて待望のGⅠ初制覇。宝塚記念のお手本の様な番手の競馬を佐藤哲三騎手がエスコートし、後方から猛追する上位人気陣をあざ笑っての余裕の勝利だった。ブエナビスタは2年連続の2着。やはり宝塚での後方待機策は勝ちを取り逃す傾向にある。, 伏兵のナカヤマフェスタがブエナビスタやドリームジャーニーなどのGⅠ馬を撃破。この年の秋、フランスに遠征し凱旋門賞で2着に入るなど目覚ましい活躍を見せる。前走のオープンを勝っての参戦も8番人気の低評価だった。しかし、その後の活躍を見る限りこの短期間で急成長を遂げていたのだろう。宝塚記念ではその手の馬が穴をあけ、初GⅠ制覇を達成するケースが多いのも特徴であろう。, 天皇賞春3着馬から臨んだドリームジャーニーが距離短縮でパフォーマンスを発揮し見事な差し切り勝ち。圧倒的1番人気のディープスカイや古豪サクラメガワンダーを直線で一蹴し、朝日杯フューチュリティS以来のGⅠ勝利となった。年末の有馬記念も勝利し、同年の両グランプリを制覇する偉業を達成する。ドリームジャーニーは典型定期な非根幹距離馬だった。得てして、宝塚記念はそういった特殊な距離を得意とする馬の数少ない活躍の舞台でもある。, 降雨による重馬場での開催。例に漏れず、単騎で楽に逃げたエイシンデピュティが最後まで粘りきりGⅠ初勝利。年明けから金杯、金鯱賞に続く大金星を挙げた。2着のメイショウサムソンは天皇賞春に続く惜敗。3着には近走不振が続いていたインティライミが馬場の悪さを味方につけ、日本ダービー以来となる大舞台での上位入線を果たす。, 稍重発表だったが、予想以上に下はぬかるんでいる様子。その中で重馬場を苦にもせず果敢に4コーナーから捲って行った人気馬メイショウサムソンとアドマイヤムーンのマッチアップとなり、激しい叩き合いの末その軍配は後者に上がった。逆に1番人気のウォッカはこの馬場状態が響き、大きく離れた7着に敗退。やはり、阪神の不良馬場は得手不得手が大きく着順に影響する。, 史上最強馬ディープインパクトが稍重の馬場も全く問題にせず、いつも通りの競馬でいつも通りの圧勝劇を見せた。『本当に強い馬はどんな条件でも勝つ』という格言を見事に証明。この後、日本中の競馬ファンの想いを背負って凱旋門賞へと向かう。2、3着にはやはり重馬場を得意とする馬が上位入線し、こちらも改めて適正の重要さを証明した形となった。, コスモバルクが飛ばして2番手に1番人気タップダンスシチーが付ける前が緩まない厳しいラップのレース。それを積極的に4コーナー先頭で抜け出したリンカーンを横目に、11番人気スイープトウショウが直線外から豪快に突き抜けてグランプリ制覇の偉業を成し遂げた。更に外から猛追したハーツクライが2着、3着にはゼンノロブロイが入線。, ローエングリンが飛ばす流れの中、離れた3番手に付けたタップダンスシチー。レース途中から一気に仕掛けて向こう正面では先頭へ。そのまま4コーナーまで終始エンジンをふかし続けて直線では更にギアを入れる競馬を見せた。最後は粘り込みを図るシルクフェイマスに2馬身差を付ける完勝でGⅠタイトルをゲット。3着は外から追い込んだリンカーンが入線。, マイソールサウンドが押し出される様にして逃げるも、隊列はバラけてかなり縦長の展開。中団に構えていた1番人気シンボリクリスエスが途中一気に動いてペースアップするが、前に行く馬は全て途中で力尽きる厳しいラップだった。そこへ外から猛烈に追い込んだのがヒシミラクル。天皇賞春に続き人気薄での快勝でGⅠタイトル計3勝目を飾った。2着に更に大外から強襲したツルマルボーイ、3着にタップダンスシチーが入線した。, ローエングリンがマイペースで逃げ全体的に落ち着いた流れ。各馬にチャンスがあるも、仕掛けどころひとつで着順が入れ替わりそうな難しいレースとなった。直線に入ってエアシャカールやマチカネキンノホシが先に抜け出すも、ローエングリンの脚色は衰えない。その2頭が伸びあぐねる中、外から1番人気ダンツフレームとそれを猛追するツルマルボーイが襲い掛かりクビの上げ下げによる攻防のままゴールイン。僅かに内のダンツフレームに軍配が上がり初タイトルを手にした。, ホットシークレットが逃げる流れの中、外目の絶好位置を進んだメイショウドトウ。その直後で馬群の中にいるテイエムオペラオーとの一騎打ちの様相だったが、早めに仕掛けたメイショウドトウに対して4コーナーで窮屈になる不利のあったテイエムオペラオーが最後猛然と追い込みも時既に遅し。先に抜け出したメイショウドトウが嬉しい初GⅠタイトル獲得となった。, サイレントハンターがいつもの様に軽快に飛ばす展開。圧倒的1番人気テイエムオペラオーは4番手のポジションでレースを進めるも、先に仕掛けたメイショウドトウが直線で一旦先頭へ。その間にもジョービッグバンが懸命に脚を伸ばし、最後はテイエムオペラオーとの3頭による激しい叩き合いとなった。それでも最後は地力に勝ったテイエムオペラオーがクビ差前に出て完勝。天皇賞春に続くGⅠ連勝を達成した。, やはり、こうして見ると宝塚記念も4コーナーで5番手以内に付けている事が勝利への最短ルートとなる。展開が乱れない限りはいずれかの先行馬が上位入線を果たしており、馬券を購入する際には要注目のポイントとなろう。. 宝塚記念2020の追い切り・コメントの記事です。宝塚記念の出走予定馬たちの追い切りタイムや関係者のコメントを見やすくまとめています。各馬の状態把握が馬券的中のカギを握る。しっかりチェックして、おいしい配当をゲットしよう! 同時公開の3連複も熱い! 宝塚記念(たからづかきねん)は、日本中央競馬会(jra)が阪神競馬場で施行する中央競馬の重賞 競走(gi)である。. 過去10年の宝塚記念3着以内30頭中14頭を占めます。2009年を除く過去9回で、穴馬が連対しています。 過去10年の宝塚記念3着以内30頭中9頭を占めます。2010年を除く過去9回で、毎年1頭が馬券圏内に好走しています。 鳴尾記念の開催時期が変更になった2012年以降、過去7年の宝塚記念では、鳴尾記念組の好走例が目立ちます。ただ2017~2019年の鳴尾記念は、層が薄いメンバー構成だったため、今年はやや買い難いかもしれません。 1. ──────────────── 秋は菊花賞&天皇賞的中とギアMAXです! var blogroll_channel_id = 307422; 宝塚記念2020. 3連複・ワイド好調の無料情報はコチラ,

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